離乳食の赤ちゃんの便秘解消法5つをご紹介!

こんにちは。

ゆあんなです^ ^

最近、離乳食がすすみ、固形に近くなったためか便秘気味な娘。うんちをする回数が少なくなって、2日に1回出ればいい方。

お腹に力を入れる時、硬いうんちがなかなか出なくてお尻が痛い時に、辛そうに泣く姿が可哀想で色々試してみました。その中で効果があった対処法をご紹介します。

実は赤ちゃんは便秘しやすい?

「赤ちゃんは便秘にならない」と聞いたことはないでしょうか?特に、母乳の赤ちゃんはどっちかというと便秘とは無縁と聞いていました。でも、そんな事はありません。赤ちゃんも便秘になります。

確かに、母乳や、ミルクだけの間は、便秘になることは少ないです。でも、5~6ヶ月頃から離乳食が始まったりしたタイミングで便秘になることがあります。

その他にも、生活環境の変化や、ストレスなど様々な原因で便秘になります。

赤ちゃんの便秘のサインとは?

◎顔の表情

顔色が悪い、笑わない・・・など

◎赤ちゃんの状態

食欲がない、吐く、痛がる、いきむ、うなる、ふんばる、反り返る、発熱、手足が冷たい、けいれん、肌荒れ、むくみ、お腹が張る・・・など

◎赤ちゃんの機嫌

ぐずる、不機嫌、ギャン泣き、号泣、元気がない、寝ない・・・など

以上のように例としてあげましたが、赤ちゃんは1人として同じ子がいないように、赤ちゃんが出すサインもその子一人ひとり違います。普段の様子と違うことがあったら便秘に限らず、様子を観察しましょう。

自宅で出来る便秘解消法は?

①「の」の字のマッサージ

手のひらを赤ちゃんのおへその2~3cm上のところに置き、腸を動かすイメージで1分ほど「の」の字にマッサージを行います。肌が弱い赤ちゃんは保湿クリームやオイルをたっぷりつけておこなってください。

便秘のベビーマッサージが効果的なタイミングは赤ちゃんがリラックスしている時。私の子どもはお風呂あがりが一番効果的でした♪

②綿棒浣腸

授乳期の赤ちゃんが便秘になってしまったら、大人用綿棒でおしりを刺激してあげましょう。綿棒の先をほぐしてベビーオイル、オリーブオイルまたは馬油を塗って、肛門の中の1cm~2cmのところをやさしく円を描くように刺激します。

すると、スルスルうんちが出てきます!1回で出ない場合は何度か行ってみてくださいね。ただ、赤ちゃん用の綿棒は固めに作られていて、直腸の粘膜を傷付ける恐れがあるので、大人用の普通の綿棒がおすすめです。

我が家では、馬油を常備しているので馬油を使うことが多いです。

綿棒を持つときは、長く持たずに短く持ちましょう。赤ちゃんが動いた時に奥に入りすぎてしまったり、赤ちゃんの肛門や直腸を傷つけたりします。

便秘解消のための自転車こぎ運動(屈伸運動)

自転車こぎって、便秘となんの関係があるの?と思うかもしれませんが、屈伸運動をすることでガスが出やすくなって、お腹の張りに効果があります。

赤ちゃんの運動不足の解消になり便秘改善効果も高いといわれている、赤ちゃん運動のひとつです。

自転車こぎ運動のやり方

赤ちゃんの足首をもって、自転車をこぐように「いっちに!いっちに!」と、リズミカルに屈伸運動をしてあげましょう。

※赤ちゃんの足を持つときは、そっと優しく持ってあげてください。力任せに足をつかんだり激しく足を動かさないように注意しましょう。

④便秘解消のための金魚運動

大人の便秘解消法で、腰を左右に回すようにゆらすと腸の蠕動運動が活発になり便秘が解消される運動があります。

赤ちゃん運動のひとつ金魚運動は、同じように腸を刺激し便秘解消効果があります。

金魚運動のやり方

赤ちゃんの足首を持って、金魚が泳ぐように、ゆ~らゆ~ら左右にゆっくり動かします。

※赤ちゃんの首や頭に負担が掛からないように、ゆ~らゆ~らと優しく動かしてあげてくださいね。

水分補給をこまめにしましょう。白湯、麦茶など、そして10%程度の濃度の砂糖水も効果的です。

⑤食べ物で解消

プレーンヨーグルトや赤ちゃん用のヨーグルト、バナナなどの食物繊維が効果的ですね。我が家では、ベビーダノンを1日1個食べさせています。

4日以上出ていないと固くなる

赤ちゃんは、腹筋がまだ未熟なので上手に排便が出来ないことがあります。固くなった便が入り

口をふさいで、力を入れた時にお尻が切れてしまったりすると、赤ちゃんも痛いから力を入れたくない・・・などの心理的な要因でも便秘になったりします。4日以上出ていないと、便は固くなって自力での排便が困難になってきます。

病院を受診しましょう!

赤ちゃんの様子を見て色々対策をしても出ない、辛そう、顔色が悪い・・・などの時は病院に行きましょう!便を柔らかくするシロップが処方されます。

うちの娘は、現在進行系でいきみながら泣く、便が硬いため、お尻が切れた・・・という状況になったので病院に連れていきました。シロップが処方され、飲んでしばらくしたら硬くてなかなか出なかったところが出てくれました。もし、2~3日たっても出ない場合は、浣腸をしましょうと言われていましたが、浣腸はなしでいけそうです^^

お尻に塗る軟膏も処方されましたよ。

まとめ

離乳食が進んでくると、水分が少なくなって便秘になりやすくなりますね。バナナやヨーグルトなどは積極的に取り入れているつもりではいましたが、もう少し、食べるものにも気をつけないといけないな~と思いました。あとは、水分補給をこまめにすること。

スキンシップを取りながら、お腹のマッサージや、運動を取り入れて便秘体質にならないように働きかけてあげたいなと思います。

便秘に良いレシピなども気になりますね!次は、月齢に合わせた便秘レシピなども調べてみようと思います^^

ここまでお読みいただいてありがとうございました♪

yuanna