こんにちは。
ゆあんなです。
日本の紙幣と500円硬貨が新しくなるみたいですね!
今回は、紙幣のデザインや肖像人物についてとTwitterなどでダサいと言われる原因は数字のフォントでは?と言われていたり、どうしてこのデザインになったのかや、誰が決めたのかをまとめてみたいと思います♪
新たな紙幣のデザインが発表されましたね。
紙幣のデザインについては、約20年毎に刷新しているのだそうです。
知らなかった!
10000円札が、福沢諭吉から渋沢栄一
5000円札が、樋口一葉から津田梅子
1000円札が、野口英世から北里柴三郎
に変更されます。
さらに、裏面の図柄は、「新元号の時代に引き継ぐべき日本の歴史と伝統、美しい自然」を描いたのだとか。
新紙幣のデザインは、財務省、日本銀行、国立印刷局の3者で協議をして、日本銀行法に基づいて財務省が決めます。
財務省は、通貨行政を担当。
日本銀行は、発行元。
国立印刷局は、製造元です。
新紙幣のデザインは、『工芸官』と呼ばれる国立印刷局に務める国家公務員が担当します。
工芸官とは?
紙幣や印紙などのデザインをして、印刷するための原版を作る仕事をする人のことです。
紙幣の場合は、デザイン担当と彫刻担当に分かれます。
長年使用される紙幣を作る工芸官には、高いデザイン力と彫刻の技術が求められます。
近年では、海外からも日本の技術に注目されているそうです。
手持ちの紙幣を見てみると、色んな工程を経て手元にあるんだなと関心しました。
この紙幣のデザインも、描く人、彫刻で原版を作る人がいるんですね!
そう考えると奥が深いですね^^
新しい紙幣のデザインが発表されましたが、どうしてダサいと話題になっているでしょうか?
それは、数字のフォントが原因。
額面の数字を見てみると、漢数字が小さくなって、数字がゴシック調でなんだか日本らしさがないのですよね。
Twitterなどでも、賛否両論です。
賛成意見を見ると、
確かにユニバーサルデザインを取り入れたと言われればそうですね。
中には、目が悪い人にも外国人の方にも、実用性のあるデザインだと思うという意見もありました。
そう言われれば、日本人だけではなく、外国人にも馴染みやすいフォントかもしれないですね。
政府をあげてキャッシュレス化を推奨していることから、わざとこういったデザインにしたのでは?という意見もありましたよ。
今回は、新しい日本の紙幣が変わるということで新しいデザインやどうしてダサいと言われているのか、どうやってデザインを決めるのか、誰が決めるのか、そして誰がデザインするのかを調べてみました。
さらに、前回の刷新(変更)はいつだったのか、新しい紙幣はいつから流通するのか、などもまとめてみました。
私個人的には、パッと見た時に、「ダサいな・・・日本のお金じゃないみたい」と思いました。
まさに、ネットの声と一緒だったわけですが、グローバル化や、新しい時代へなどという言葉を聞くと、そうか!とも思いました^^
あと5年後の流通になるわけですが、5年もあれば世の中も色々と変わっているだろうし、今よりもきっとキャッシュレス化も進んでいるでしょうから、デザインに対しての見方も変わって来るのではないでしょうか?
また、今度は肖像人物についても子供たちに聞かれた時に、恥ずかしくないようにまとめてみようと思います♪