母乳育児のメリットとデメリット!3人を完母で育てたリアルな感想

こんにちは!

ゆあんなです^^

母乳育児をしたいか、混合がいいか、はたまたミルク育児がいいか悩むお母さんは多いのではないでしょうか。

私は、3人の子供たちを完全母乳で育てました。出産した病院が母乳育児推奨だったこと、私自身も育てるなら母乳でという気持ちが強かったためです。

母乳育児をしてみて、良かったこと悪かったことなどメリットとデメリットをリアルな感想をまとめてみたいと思います^^

母乳育児のメリットとデメリットは?赤ちゃんとママそれぞれに対するいいこと悪いこと

母乳育児という育て方皆さんはどう思いますか?

私は、長男の出産時、漠然とした不安がありました。

「母乳でるのかな?」と。

出産してすぐ、母乳が沢山出ているお母さんに対して、私は一生懸命絞ってもチョロっと出るくらいで…私には母乳育児は無理なのかも?と最初思いました。

ここで、大体諦めてしまうお母さんが多いと思うんです。

実は、あんまり出てないと思っていても実は出ているかもしれないですよ?ということを少しお話しますね。

授乳には2つのタイプがあった!差し乳と溜まり乳の違い

前述した通り、私は絞ってみてもおっぱいがあまり出ていないと思っていました。

赤ちゃんがおっぱいを飲み始めると「ツーン!」とした母乳が作られる感覚がありました。そんなにパンパンにおっぱいが張った!痛くてしょうがない!ということがなかったので、私は「差し乳」のタイプだったのだと思います。

逆に絞るとジャージャー出て、おっぱいを作りすぎてしまうようなタイプは「溜まり乳」ですね。

このタイプは、乳腺炎になりやすく、おっぱいのケアが必要になるケースがあります。

お友達のママは溜まり乳タイプで、母乳外来に生後2ヶ月くらいまで通って乳腺炎のケアをしていました。

このように、授乳には、2つのタイプがあることが分かりました^^

母乳育児のメリットは?赤ちゃんからみたメリット

赤ちゃんにとってのメリットは、

  • お母さんと肌と肌が密することで安心感を得られる
  • 母乳から免疫細胞がもらえる
  • アレルギーが予防できる
  • あごの発達を促す
  • 乳幼児突然死症候群を予防できる

母乳育児のメリットは?ママから見たメリット

ママから見たメリットは、

  • 子宮収縮を促し、産後の回復が早くなる
  • 赤ちゃんとの愛着形成が進む
  • ミルク代がかからない
  • マタニティブルーを軽減できる
  • 乳がん、卵巣がん、子宮がんを予防
  • 産後ダイエットによい
  • ミルクを作る手間がいらない

母乳育児のデメリットは?赤ちゃんから見たデメリット

赤ちゃんにとってのデメリットは、

  • 腹持ちが悪くすぐにお腹が空く
  • ビタミンDが不足しがち

母乳育児のデメリットは?ママから見たデメリット

ままから見たデメリットは、

  • 飲んでいる量がわからない
  • 授乳間隔が短いため大変
  • 他の人に預けられない
  • 食べるものに気をつけないといけない
  • 乳頭のトラブル

私が感じたメリットとデメリットをまとめてみました。

3人の子供を完全母乳で育てたリアルな感想

ママ、赤ちゃんそれぞれのメリットや、デメリットなどそれぞれまとめてみましたが、3人の子供を完全母乳で育てたリアルな感想をまとめてみますね!

長男のときは、寝不足で本当に大変でした。

初めての母乳育児、飲んでいる量も分からない。

早ければ、1時間~2時間ですぐに授乳時間になるので、一時的に精神的に不安定にもなりました。

生後1ヶ月が過ぎたあたりからは、赤ちゃんとも生活リズムが合ってきたり、母乳の量も安定してきたりでだいぶ楽になったと思います^^

母乳育児をすることで私がいいな~と感じたのは、赤ちゃんに触れていることで自分も癒やされていたことです。

自分のおっぱいを一生懸命に吸っている赤ちゃんを見ていると、本当に癒やされますね♪

良く、母乳育児とミルク育児を比べる人がいますが、私は、それぞれいいところがあるので家庭の状況で好きな方を選んでいいと素直に思いますね。

私は、子供を大きくなるまで自分で育てたいと強く思っていたので、母乳育児を選んだんです。赤ちゃんのタイミングで自然卒乳を目指したいからです。

それに、母乳育児はミルクをつくる手間やミルクを買うお金がかからないのも魅力ですよね^^

娘は、今でも「おっぱいおっぱい」ですが、素直に可愛いし、娘がやめたい時に自然に卒乳したいですね。

メリットもデメリットもありますが、完全母乳にしてよかったと思っています。

まとめ

母乳育児のメリットとデメリット、そして私のリアルな感想をまとめてみました。

個人的に、母乳育児は是非おすすめしたいですね!

ただ、仕事に復帰を目指したり、母乳の分泌が悪かったりで母乳育児が出来ないということもあると思います。

完全母乳がいい!ミルクがいい!という偏った見かたではなく、赤ちゃんとの時間を楽しんで、赤ちゃん、お母さんに合った最適な授乳スタイルを見つけることが大切だと思います♪

yuanna