チャラい言葉で漫才をするコンビの芸人・EXIT。
このスタイルがウケて大ブレイクしている2人ですが、パリピでチャラいのに根は真面目という意外性もあり、私も注目している芸人さんです。
2人のコンビ結成は2017年とコンビ歴はわずか2年。
それまでは、お互いに別の相方とコンビを組んでいたそうです。
今回は、
などをまとめます!
2人は見た目、チャラ男なのですが、ほっこりエピソードもあるのでそちらもご紹介しますね♪
もくじ
■お後がヒュイゴー(Here we go)
意味:お後がよろしいようで
■『バイブスいとあがりけり』
意味:「バイブス」=「気分」、「いと」=「とても」で「気分が超アガる」の意。響きだけを重視して「けり」をつけると、より古語っぽくなる。
■『よろたの』
意味:よろしくお願いします。
■『397』
意味:「ありがとう」
■〇〇しナイトプール
意味:〇〇しよう、しないとダメ
■『いちきた』
意味:「一旦帰宅」
■『ぶっかま』
意味:ぶちかまし
■『〇〇ふぉーえばー』
意味:ずっと、永遠に
■『pon pon pon!』
意味:特になし
テンションを上げたいときに使う。
■『やんごとなさすぎてお隠れになる』
意味:「やんごとない」=「尊い」、「おかくれになる」=「亡くなる」で「尊すぎて死ぬ」の意。誰かをほめ称えるときの最上級語。
■『控えめにいっていとをかし』
意味:「いとをかし」の意味は「とても趣がある、面白い」。控えめにいってもそれなので、つまり超面白いということ。
EXITの二人の漫才ネタやコントのYouTube動画が公式に上がっていましたのでご紹介しますね!
アイドル顔負けのライブ映像も!
たくさんのチャラ語を生み出している2人。
チャラいけど意味が通じる!など、とても評判がいいのです♪
これからも新しい言葉が生まれると思いますので、更新していきたいと思います!
EXITのチャラ語はどうやって生まれるのでしょうか?
ネタを書くのは、りんたろうさん。
基本的には、ギャル男のノリなしゃべりのネタです。
「バイブスいと上がりけり」のように、いきなり古い言葉を混ぜてくる『言葉のネタ』が代表的です。
こういった独特な言い回しのネタはどうやって生まれるのでしょうか?
2019年7月29日放送の「深いい話」でその秘密が明かされました!
なんと、兼近大樹さん(かねち)いわく、「街のキャッチのお兄さんたちから学んでいる」とのこと。
たしかにキャッチのお兄さんたちって、クスッと笑ってしまうような言葉をかけてきますよね 笑
兼近さんは、面白いと思った言葉はその場でメモさせてもらっているそうです。
こういった日常のことからネタを拾うんですね~!!
かなり勉強熱心な方たちなんだな~と感じました。
パリピでチャラいキャラの2人ですが、じつは、根はすごく真面目なんです。
りんたろーさんは、おばあちゃんに毎日電話をするという意外な一面が。
おばあちゃんと話しているときのりんたろーさんが、凄く優しくて癒やされました。
兼近さんは、家族のために高校を中退し、家にお金を入れていたそうです。
バイト代はほとんど家計に入れ、大好きな野球も「好きじゃない」と母を傷付けないための嘘をつき辞めた、父親代わりになろうとしていたなど、家族思いの素敵なエピソードがたくさんありました。
2人とも、凄く心が優しいのですね!
これは、ますます人気が出てきそうなお二人ですね!
兼近さんは、ベビーシッターの仕事も副業でされているそうです。
『キッズライン』というベビーシッターの会社に登録しているそうです。
こんなシッターさんが来たら、子供達大騒ぎしそうですね!
今回は、人気急上昇中のお笑いコンビEXITのチャラ語についてまとめてみました。
チャラ語が面白くて、ユニークだな~と思ったのですが、お2人の優しいエピソードにも感動してしまいましたね!
ベビーシッターの副業についてもびっくりしました!
チャラいのにクセになるEXITのお2人でした!
これからも沢山の面白い言葉・チャラ語を生み出してくれることに期待しています♪