こんにちは!
ゆあんなです^^
2019年4月1日に、新元号が菅官房長官により発表されましたね。
新元号は【令和(れいわ)】です。
私個人的には、音の響きが好きですね^^
随分前から、ネットなどでは、新元号が何になるのか予想合戦が行われていました。
皆さんの予想はどうでしたか?
今回は、新元号【令和】の意味や、なぜ令和になったのか、由来やこの言葉に込める思いなどもまとめてみたいと思います^^
皆さんが注目していた新元号。
いよいよ発表されましたね。
新元号は【令和】
読み方は【れいわ】となりました。
由来は、万葉集 梅の花32首の序文からとのことでした。
■菅官房長官の発表動画はこちら⇩
万葉集梅の花32首の序文とは、どんな内容なのでしょうか?
「時、初春の令月(れいげつ)にして、氣淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。」
(読み)とき、しょしゅんのれいげつにして、きよくかぜやわらぎ、うめはきょうぜんのこをひらき、らんははいごのこうをかおらす
私が気になったのは、令月ってなんだろう?ってことでした。
それで、調べてみたら、
令月とは?
何事をするにもよい月。めでたい月。
っいうことで、とてもいい意味が込められているんですね♪
こうなると、万葉集梅の花32首の序文の訳が気になるもので…
調べてみましたよ!
春のよい月に、風はおだやかで、梅は鏡の前の美女が装う白粉のように咲き、蘭は身を飾った衣に纏う香のように薫っている
という意味になります♪
華やかで、それでいてとても春らしくとても縁起のいい意味のうたになるんですね!
こんな、素敵な万葉集から引用された言葉ですから、込められた意味も気になりますよね!
新元号「令和」が発表されたのが午前11時半。
その30分後の12時に、安倍首相が新元号に込められた思いを紹介しました。
■安倍首相の談話はこちら⇩
人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている。
万葉集は幅広い階層の人々のことをよんでおり、日本の国がらをしっかりと次の時代へと引き継いでいく。
厳しい寒さの後に春の訪れをつげ、咲き誇る梅のように人々がそれぞれの花を咲かせることができるということを込めて「令和」にしました。
希望に満ち溢れた国民のみなさまとともに切り開いていきたい。
以上のように説明しました。光輝く、日本の将来を込めて名前がつけられたということが良く伝わってきますね。
ふりかえってみると、平成の世は、色んな事がありましたね。
自然災害が多かった・・・。
そんなに試練はいらない!と思うようなことばかりだったな。
この素敵な歌のように、厳しい寒さのあとに春の訪れをつげ、そして一人ひとりがそれぞれの花を咲かせられるような世の中になってほしいものです^^
驚くことに、2016年時点ですでに予想していた人がいました♪すごい!
新元号の覚え歌も♪YouTubeはこちら⇩
かっこいいじゃないですか~♪
ついつい何度も聞いてしまいました^^
評判は上々ですね!
中には、
などの意見もありました^^
今回の新元号の発表で皆さんは、どんな感想を持ちましたか?
私は、第一印象「れい」という響きが好きなのでいいじゃん!って思いました。
そして、由来や、意味などを知ってますます気に入りましたよ^^
この新元号になるのは、5月1日からです!
子供たちの時代は、平成ではなく【令和】になって行くんですね。
どうか、新しい時代には、光り輝く未来が待っていますように・・・。
皆でそんな時代を作り上げていけたらいいですね!