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小1国語の拗音・促音・長音ちっちゃい「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」克服!教え方は?

こんにちは。

ゆあんなです^^

小学1年生の国語でつまづきやすいのがちっちゃい「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」などの拗音や促音、のばす言葉の長音などが多いのでは?と思います。

私の現在3年生の長男、1年生の次男ともにそこでつまづき、親としても教え方、伝え方が難しく、苦戦ました。

ここでは

  • 1年生がつまづきやすい拗音・促音・長音について
  • 多層指導モデルMIM(ミム)とは?
  • つまづきに併用のおすすめのワークテキスト

について記事にしました!

ゆっくり丁寧に教えてあげれば理解が出来るようになってくるので、つまづきがある子にも焦らずに教えていきましょう♪

小1国語のつまずき!拗音・促音・長音とは?

国語の読み書きで、拗音・促音・長音があります。

うちの長男は、ちっちゃい「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」が苦手でした。

拗音とは、

「きゃ」・「きゅ」・「きょ」のように、日本語の音節のうち、1音節が仮名2文字で表されるもののことです。

促音とは、

「きって」「ラッパ」のように、ちっちゃい「っ」で表される部分の音のことです。

つまる音ともいわれます。

長音とは、

長い音、長く引き伸ばした音のことで、「おかあさん」「おにいさん」のような言葉です。

「おかあさん」の場合は、「あ」列の言葉に「あ」を添え、「おにいさん」の場合は、「い」列に「い」を添えた言葉になります。

結構、説明が難しくて、こどもに教えるのに苦労しました。

そこで、学校でも取り入れている多層指導モデルMIM(ミム)を自宅でも取り入れることにしました。

多層指導モデルMIM(ミム)とは?読みのつまずきのある子にはどう教えていく?

多層指導モデルMIMとは、通常の学級で異なる学力の子どもに対応した指導・支援を提供して行くことを目的にしたものになります。

3つのステージに分けることで、その子に合った指導が出来るようです。

主に学校の指導で使われますが、

1ステージ…全ての子供に通常の授業の中で、科学的な根拠に基づいて指導をしていく。

2ステージ…1ステージで効果的な指導を受けても、伸びが十分ではない子どもに授業に加えて、補足的な指導をしていく。

3ステージ…2ステージまでの指導でも、伸びが乏しい子どもに、より個人に効果的な指導をしていく。

このような感じで、子供の学力によってグループに分けて指導していくことを目的にしています。

学校では、ここまで分けて指導をしているようではないのですが、学期末にテストを行っているようです。

初めは、これをすることで何にいいのか分からなかったのですが、息子が苦手とするちっちゃい「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」の克服に良さそうだったので、Amazonや楽天でも購入出来るようだったので学校からの提案もあり個人的に購入しました。

学校や教育現場で使えそうなフルセットのようなものもありましたが、家では教材をコピーして使えれば十分なのでハンディ版を購入してみました。

価格:3,240円(税込み)

ハンディ版には、データが入ったCD-ROMがついていて、印刷して使えます。

この三角シートは、長男には有効的でした。

1拍に一つの言葉で、ゆっくりから早く言っていくと、「しよ」が「しょ」と変化をしていく過程がわかります。

これで、少しずつ覚えていきました。

もう一つ、「めざせ よみめいじん」というものがあります。

こちらも、いろんな言葉の組み合わせで、1分間でどれが正しいのかを1つ選んでいくものですが、初めのうちは、1問も正解できなかった息子でした。

1週間に1度コピーを取ったプリントで繰り返し実施したことで、10問は答え、うち1問くらい外れというところまで出来るようになりました。

こちらも何種類かあるので今度はまた違った問題を出してみよう!と親の方もやりがいを感じることが出来た教材でした。

買って大正解でした^^

「多層指導モデルMIM」はこちらで購入できます⇩

CD-ROMには、沢山の教材が収録されています。

その子に合った教材が見つかると思います^^ですので焦らずじっくり親子で楽しんで取り組みましょう!

小1国語のつまづきへのワークテキストを併用!!「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」にはこれ!

MIM(ミム)を使って少しずつ覚えてきたら、次は、ワークテキストも併用しました。

こちらのワークテキストは、「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」が苦手な子に特化したテキストだと思います。

大人が見ると簡単な問題でも、ここにつまずいている子には難しいようで、繰り返し繰り返し同じ問題を自主学習で出しました。

こんな感じのワークになります。

こういったものを繰り返すことでゆっくりですが、確実に身についていきます^^

こちらで購入できます⇩


まとめ

今回は、小学校1年生の国語のつまずくちっちゃい「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」の苦手を克服するために実践してみた「多層指導モデルMIM」や、「読み書きが苦手な子どもへのつまずき支援ワーク」を紹介しました。

ワークテキストもMIMも、どの学年になっても使っていける教材になるので使ってみるのも手かなと思います^^

結構、周りのお友達もつまずいていたところだったので、長男だけじゃなく皆、それぞれ苦手があるんだな~と思いました。

それに、親の私にもためになり、購入してよかったと思っています。

ぜひ、皆さんもお子さんに寄り添って、苦手を克服出来るように支援していきましょう^^

yuanna