こんばんは。
ゆあんなです^^
今回は、夏休みの工作ネタです^^
こちらは、自由研究のネタとしても使えると思います♪
前回と一緒で、100均セリアで材料が揃えられるものですよ~^^
UVレジンって皆さんご存知ですか?
UVとは紫外線のことです。紫外線は、人の目に見えない光の仲間で、目に見える光よりも大きなエネルギーを持っています。
レジンは、樹脂です。天然のものは植物からでる「ヤニ」と呼ばれるものです。化石になったものが、琥珀(コハク)です。
レジンは、紫外線のエネルギーを受けると、化学反応で固まる性質を持っています^^
その性質を使って、今回は、標本作りをしてみましょう♪
材料は、100均のセリアで準備できます^^
作り方
初めに型を作ります。
1・ボウルに80℃以上のお湯を入れる。その中に、お湯でやわらかくなるねんど(2本)を2~3分入れてやわらかくする。
2・やわらかくなったねんどをわりばしで取り出す。
3・直径15mmくらいのぼうの先にすき間なくつける。
4・平らなテーブルなどに置いて、底を平らにする。
5・ねんどがかたくなったら、ぼうをぬく。
6・はさみで口の部分をきれいに切れば、標本の型のできあがり。
標本にしたいものを入れる。
1・標本にしたい貝や、花びらを用意します。
今回は、100均でゲットした貝殻と、押し花を使いました。レジンアクセサリーを作るコーナーの売られていました。
2・風通しのよい日光の当たらない部屋の中で、プラスチックのよう器の中に型を置く。
型にUVレジンを少し(3mmくらい)流しこむ。あわができたときは、つまようじでつついてあわをつぶしてとる。
つぎに外に出して、3~10分直接太陽光に当てて固める。
3・真ん中に標本にしたいものを入れる。※つまようじでつついて、うまく入れましょう。
4・風通しのよい日光の当たらない部屋の中で、型にレジンを少し(3mmくらい)流しこむ。
あわがあるときは、つまようじでつぶしてとる。
つぎに外に出して、3~10分直接太陽光に当てて固める。
これを、型のあながレジンでいっぱいになるまでくり返す。
5・太陽光に当てて、レジンがしっかり固まったら、型から取り出す。
できあがり!
乾電池で型を作るのが結構大変でした。
型さえ出来てしまえば、あとは、レジン液を流し入れて紫外線に当てるだけなので簡単です♪
夏休みも中盤に入りますね。
お父さんお母さんの休みに合わせて、海水浴に行くことがあると思います。
その時に、キレイな貝殻を拾ってきて標本にするといいですね^^
注意してほしいのが、型が本当に小さいので(人差し指くらいかな?)、本当に小さいものしか標本に出来ないです。
乾電池で、型を取るのが結構難しくて、苦戦しました。コツをつかめば簡単なのですが、粘土が結構すぐに固くなるので素早く型を作ってしまうのがコツですね^^
もし、うまく出来なくても、お湯につけると柔らかくなるので、何度でもやり直せるので、自分の納得がいくまで出来るのもなかなか良かったです^^
100均で、押し花が売っていたり、貝殻が売っていたりとても便利なので、それも活用してみてくださいね♪
出来上がったレジン標本は、とてもキレイで飾っておいてもいいですよ~!
UVレジンの機械が売っていますが、それがなくても、太陽光に当てるだけで固まるのが、大人の私でも不思議で結構ハマってしまいました♪
これを機に、レジンアクセサリーを作ってみたいな~と思ったので、色々と子どもたちと作ってみようと思います^^
それにしても、セリアの自由研究・工作のネタが楽しすぎて、まだまだ挑戦したくなってしまいました^^また、次のネタをやってみたらブログに書きますね♪