朝ドラ【なつぞら】第１週「なつよ、ここが十勝だ」の草刈正雄の名ゼリフと感想も！

こんにちは。

ゆあんなです＾＾

なつぞら放送開始からもう１週間がたちました。

第１週目「なつよ、ここが十勝だ」の簡単なあらすじと視聴した感想などをまとめてみますね＾＾

第１週目では、草刈正雄さんの名セリフに注目が集まりましたね！

朝ドラ【なつぞら】第１週「なつよ、ここが十勝だ」のあらすじ

 

第１週『なつよ、ここが十勝だ』
あらすじやみどころを、放送前にチェックしてみて下さい！https://t.co/NQaE4hRZZs#朝ドラ #なつぞら pic.twitter.com/0E5h0n2Ona

— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年3月31日

なつぞら「なつよ、ここが十勝だ」のあらすじ

広大な平野と日高山脈。牧場を見下ろす丘の上、キャンパスに向かい北海道・十勝の風景画を描く、奥原なつ（広瀬すず）。なつが北海道・十勝にやってきたのは昭和21年、戦争が終わった翌年の初夏、9歳のときだった。 

　戦争で両親を失ったなつ（粟野咲莉）は、柴田剛男（藤木直人）に引き取られ東京から十勝にやってきた。夫の無事の帰還に喜ぶ妻の富士子（松嶋菜々子）たち柴田家の家族だったが、剛男が連れてきた見知らぬ少女の姿に戸惑いを覚える。 

　剛男の説得で富士子（松嶋菜々子）は、なつを受け入れることを決意するが、娘の夕見子（荒川梨杏）は、両親が優しく接する自分と同い年のなつの存在が気に入らない。そんな中、なつは柴田家の牧場で働かせてほしいと願い出る。富士子の父で、北海道の開拓者である泰樹（草刈正雄）は、なつの発言に意外な反応を見せる。子どもながらにここで生きると覚悟を決めたなつは、牛馬の世話や乳搾りを必死に手伝い、次第に泰樹の心を溶かしていく。

震災で両親を失って、兄と妹と生きていくために子供だけで生きてきました。

引き取った柴田剛男は、なつのお父さんとは、戦友でした。

なつは、別れる時に兄が言った「迎えに来る」という言葉を心の支えに十勝で生活することになりました。

なつは、１日でも早く酪農の仕事を覚えようと、必死に働きました。

その姿を見て泰樹がなつを見る目も優しくなっていきましたね＾＾

一緒にアイスを食べるシーンは、おじいちゃんと孫のようでした。

とても良いシーンでした。

ここでの泰樹のセリフがとても印象的でした。

「一生懸命頑張ってる人には、きっと助けてくれる人がいる！だからここで生きろ！」このセリフにジーンときた人は多いハズ！！

なつは、十勝での生活に慣れて来たましたが、次第に兄妹への思いが強くなっていくのでした。

兄に手紙を書いても、何日経っても返事は来ません。

なつは、「お兄ちゃんはこれ以上、自分が寂しがらないようにわざと手紙を書かないんだ」と思いました。

そしてなつは、東京に帰る決心をするのです・・・。

柴田家の人々となつの心の動きや、視聴した感想！草刈正雄の名ゼリフも！

柴田家に突然やってきたなつを受け入れた柴田家の人達。

柴田家の子供たちは、複雑な思いだろうな。と思います。

お父さんが、ずっと戦争で不在だったのに帰ってきたと思ったら、知らない子を連れてきて新しい家族だという。

夕見子や、照男だってお父さんに甘えたいはずですよね。

夕見子の「ずるい！その子はずるい！その子が勝手に可哀想になってるだけ」という言葉にそんな気持ちが見えましたよ。

剛男は、夕見子がいたからなつをここに連れてきた。夕見子となつを重ねて見てしまったといいましたね。

自分の子供が、最悪の環境の下で生活をしていたらと思ったら、居ても立ってもいられない気持ちになったんですね。

剛男は、心の優しいお父さんですね＾＾

こんなお父さんをもって、夕見子が羨ましく想いました。

剛男のそんな思いを聞いた夕見子も、なつに歩み寄ろうとしてくれましたね。

学校で同級生にいじめられたなつを助けた夕見子。正義感が強くてとってもいい子！

なつは、少し、人に心を開けないところがあるんですね。

強がることで生きてきたようなそんな印象です。

富士子にも「子供らしくないところがある」と言われていましたね。

もっと子供らしく甘えてもいいのに。頑張り過ぎちゃうのかな？と危なっかしく見ていました。

そんななつに、泰樹の言ったセリフがとても感動的でした。

「一生懸命頑張ってる人には、きっと助けてくれる人がいる。この数日、本当によく働いた。そのアイスクリームは、お前の力で得たものだ。お前なら大丈夫だ。だからもう、無理に笑うことはない。謝ることもない。お前は、堂々としていろ。堂々とここで生きろ！」

泰樹には、なつが無理をして笑っていたのはお見通しでしたね。

このシーンは、とてもジーンと来ました。

次第になつは、自分の家族への思いが強くなっていきますね。

お兄ちゃんに手紙を書きますが、返事がなくどんどん寂しくなります。妹のちはるちゃんのがどうしているのか気になりますよね。

そんなこともあって、ある朝、急に東京に帰る決心をします。

会いたくてしょうがなかったんだろうな・・・。自分の本当の居場所が欲しかったんだろうなと思いました。

 

まとめ

【なつぞら】第１週目は、なつが十勝での生活に溶け込んでいく様子から、兄や妹への思いなど満載でした。

泰樹のなつを見る目がとても優しくて、そしてふところが大きいおじいちゃんだな～と思いました。

アイスクリームのシーンでは、泰樹を演じる草刈正雄さんの名演技に泣かされました。

強がって頑張ってしまうなつ、無理をして笑っていたなつの気持ちもお見通しでした。

次週、「なつよ、夢の扉を開け」ということで、家出をしたなつがどうなっていくのか気になるところです。

そして、次週には、吉沢亮さんが早くも登場するんですね！！

イケメンの吉沢亮さん登場で、さらに【なつぞら】が盛り上がって行きそうですね＾＾