病気

卵巣境界悪性腫瘍ってどんな病気?術後赤ちゃんは産める?私の体験談も

こんにちは。

ゆあんなです^ ^

私は2009年の11月に卵巣腫瘍の境界悪性腫瘍ということで手術をしました。

その病気が発覚する前は赤ちゃんが欲しくて通院をしていました。

本格的な不妊治療ではなくて、まずはタイミングを見て…という感じで漢方薬と排卵誘発剤を使った治療をしていました。

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卵巣腫瘍とは?

卵巣腫瘍とは 卵巣は子宮の左右に一つずつあり、通常では2~3cmぐらいの大きさです卵巣腫瘍には様々な種類がありますが、その発生起源から表層上皮性・間質性腫瘍、性索間質性腫瘍、胚細胞腫瘍などに大別され、それぞれに、良性腫瘍、境界悪性腫瘍、悪性腫瘍があります。

引用元:日本産科婦人科学会

卵巣腫瘍の中にも色々な種類があるのですね。

わたしはこの中の境界悪性腫瘍でした。
それでは、卵巣腫瘍の症状などを見ていきましょう。

卵巣腫瘍の症状とは?

卵巣腫瘍は、一般に腫瘍が小さい場合は無症状のことが多く、日常生活に支障はありません。しかし、卵巣腫瘍の付け根部分がねじれること(卵巣腫瘍茎捻転)があり、激しい下腹痛が出現することがあります。同様な症状は卵巣腫瘍の破裂の場合にもみられます。

卵巣腫瘍は、時に直径20cm以上と巨大になることもあります。腫瘍が大きくなると、膀胱や直腸の圧迫による頻尿や便秘、リンパ管の圧迫による下肢の浮腫などがおこります。腹水が貯留するとさらに腹囲が増大し、おなかが妊婦さんのように前に突き出してくることがあります。卵巣腫瘍があっても月経は順調なことが多く、妊娠にもあまり影響しません。内科などを受診した際に、偶然、卵巣腫瘍が発見されることも少なくありません。スカートやパンツのウエストがきつくなったことに気付いて受診し、診断される場合もありますが、太ったためだと思い込み、そのままにしてしまう人も多いようです。また、子宮がん検診の際に発見されることもあります。卵巣腫瘍の約90%は良性で、約10%が悪性とされています。

このように小さなうちは症状もあまりなく、生理も順調だったり、妊娠でさえも普通に出来る場合もあるようですね。

私の場合は、1ヶ月に1回、排卵の様子なども見てもらっていたので発見はとても早い方だったと思います。

症状としてはほぼ無症状で少し、排卵の辺りになると左の下腹部がずーんと重くなる感じがするかな?くらいのものでした。生理痛はちょっと強めでした。

卵巣腫瘍の診断はどうやって診断するの?

卵巣は腹腔内に存在するため、内診で卵巣の大きさ、形、癒着の有無などを診察します。次いで、経腟超音波検査で卵巣や子宮を描出し、その正確な大きさや内部の状態などを観察します。さらに、MRIやCTを併用して、子宮、膀胱、直腸などの他臓器との関係、腫瘍内部の性状、リンパ節の腫大の有無などを観察し、良性か悪性かを診断します。

腫瘍が存在することにより、血中に増加する物質を測定して診断の補助に用います。一般に、このような物質を腫瘍マーカーと呼びます。現在のところ、悪性腫瘍にだけ特異的に増加するマーカーはなく、各々の腫瘍マーカーの特徴を知った上でいくつかを組み合わせて診断に用います。

私もこの掲載されているように、内診、MRI、CT、血液検査と一通り検査を受けました。

画像診断で、医師には「形がいびつだから良性ではないと思う」とハッキリと言われていました。

悪性かどうかのはっきりとした診断は手術をして、内容物を病理検査に出す必要がある、と言われたので手術を回避するという選択肢はありませんでした。

この時に、「もしかしたら私は赤ちゃんは産めないのかもしれない。もしかしたらガンかもしれない。どうしよう…」と不安に思っていました。

卵巣腫瘍の治療は?

1,良性腫瘍

腫瘍のサイズがある一定以上になると、手術をするのが一般的です。下腹痛などの症状がある場合はその限りではありません。手術法としては卵巣摘出術や付属器摘出術が行われますが、生殖年齢にある場合は腫瘍のみを摘出して正常卵巣部分を残す術式を選択します。片方の卵巣を摘出しても妊娠は可能です。最近は腹腔鏡による手術も行われています。

2,境界悪性腫瘍

境界悪性腫瘍とは良性と悪性の中間的な性格を示すもので、組織診断にて確定します。予後は悪性腫瘍に比べて良好で、多くの場合、手術のみ

で完治が可能です。

3,悪性腫瘍

卵巣悪性腫瘍の治療の基本は、手術で腫瘍を可能な限り摘出することにあります。手術後は抗がん剤を用いた化学療法を施行し、残存腫瘍や腫瘍細胞の完全消滅をはかります。術後の化学療法は、残存腫瘍径が小さい程効果があるとされています。
初回手術では、その所見から、進行期を確実にする必要があります。術式としては子宮摘出術、両側付属器摘出術、大網切除術、後腹膜リンパ節郭清術を基本とします。早期の腫瘍で、若年者や挙児希望のある症例には患側の付属器摘出術にとどめる場合もあります。
腫瘍がすでに進行しており、癒着などがひどくて摘出が困難な場合は、腫瘍の一部だけを摘出し、手術後の化学療法の効果を期待する方法もあります。化学療法を何回か施行した後に、二次的腫瘍摘出術を施行します。
卵巣悪性腫瘍は抗がん剤がよく効くがんのひとつとされており、極く早期のがんをのぞけば化学療法は必須です。化学療法は一般的に、2~3種類の抗がん剤を組み合わせて周期的に投与します。患者さんの状態により使用薬剤、投与方法、投与量などを個々に決定するのが実際です。副作用は骨髄抑制による赤血球、白血球、血小板などの減少、腎機能低下、肝機能低下、脱毛、吐き気、下痢、関節痛、筋肉痛など多種多様ですが、症状に応じた補助的な治療で対処可能です。

以上のようにそれぞれに対する治療方法があります。

私の場合は、悪性とも良性とも判断がつかないので安全策をとって開腹手術となりました。

私は妊娠を希望しているので、病巣のみの摘出、卵巣は温存という形です。

医師的には、再発のおそれがある以上本当はの卵巣ごと、付属する臓器まで取ってしまいたかったようです。

赤ちゃんやっぱり一人くらいは産みたいよね…と。

産みたいに決まってるじゃないですか〜!!

私の腫瘍の大きさは2〜3cmほどでさほど大きくはないですが物が物だけに…という感じだったみたいです。

病理検査に出した結果次第では、化学療法や抗がん剤などを使う場合もありますとお話がありました。

抗がん剤かぁ〜怖いなぁ…嫌だなぁ。それやったら赤ちゃん抱っこするまで大分先になっちゃうじゃん!という焦りもありました。

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そして、いざ手術!術後の病理検査の結果は?

私の手術も無事に終わり、病理検査の結果が返ってきました。大体1週間後くらいだったかな?

「境界悪性腫瘍」ということで、癌ではないとのことでほっとしたのを覚えています。

そのために抗がん剤や、化学療法などはしなくて良いということでした。

「ただし、5年間はガンと同じように診ていきます。まずは1ヶ月、3ヶ月、半年、1年と経過を見ていって、何も無ければ1年ごとに検査をしていきます。その間に妊娠出産もOKです」と。

ちょっと希望が出てきました♪

術後いつから赤ちゃん待ちを始めたの?

お医者さんからは、術後3ヶ月たったら子作りを始めても良いと言われました。その頃から、卵巣の機能が正常になるだろうということでした。

ただ、手術の傷跡が気になったり、痛みを感じるようなことがあるかも…ということで半年くらい間を開けました。

この半年は赤ちゃんを希望しているひとにとったら、とてつもなく長く感じるかもしれないですね。

私もとても長く感じましたが、自分の精神状態などを考えると、このくらい間を明けて良かったなと今で は思っています。

まとめ

卵巣腫瘍って、実際にはあまり症状がなくて、自分でもなんか下腹部が痛いような重いような…という感じのことが多いようです。

そのために、大きくなるまで気づかなかったり、捻れるまで気づかなかったり…。

私が入院中、やっぱり卵巣腫瘍でそれの付け根が捻れて救急搬送された患者さんと同室になりました。

突然の痛みで気を失ったそうです。

私は、病院で偶然にも見つかって、段階を踏んで手術…となりましたが、病院に通っていなかったら?とゾッとしました。

今はこうやって3人の子育てをしていますので境界悪性腫瘍でも、赤ちゃんを産むことはできます!とお伝えできます^^

やっぱり、病院へは定期的に受診することを強くオススメしたいですね。

特に赤ちゃんを希望している女性は、ガン検診でも、卵巣の状態を見てもらうのでも何でもいいので1年に1回は受診をしてほしいな〜と思います。

早期発見!早期治療が大事です!

赤ちゃんが欲しいママにかわいい赤ちゃんが授かりますようにっ♪

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