こんにちは。
ゆあんなです^^
皆さん、「さくらんぼ計算」ってご存知ですか?
いま、ツイッター上で、小学校の算数の授業でさくらんぼ計算なるものを、強制されたと話題になっています。
今まさに、我が家の1年生男児も、さくらんぼ計算を基本に算数の宿題が出されています。
私が小学校の時は、そんな計算方法使った覚えがない!!なんじゃこりゃ?と実際に思っている母親として、さくらんぼ計算っていったい何なの?本当に必要なの?そもそも、やり方って?という疑問を調べてみました。
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さくらんぼ計算が話題!どんな計算方法?計算の仕方と使う意味は?
ツイッターで、話題になっているさくらんぼ計算。
子供が混乱する、この計算方法を強制されたなどとして話題になっているみたいです。
我が家の長男も現在、その計算方法で宿題のプリントや、自学をしていますが、初めは確かに戸惑いもあり ました。
足し算ならできるのに、引き算になったら混乱して全く答えが出せなくなったり・・・。
そもそも、さくらんぼ計算ってどんな計算方法なんでしょうか?
「さくらんぼ計算」の計算方法は?
引用元:プリントキッズ
数字を分解して、10にしてから残りの数字をたす・・・という感じですね。
我が家の息子のプリントを見てみましょう。
このように、さくらんぼとバナナを書かないといけないようなんですよね。
このように、書き込みをしなければいけないのは、無駄なようにも思えますよね。
先日は、算数をコースに分けて基本をゆっくり学ぶコース、少しステップアップして進むコース、上級コースに後期から分かれて授業を進めていきます。と、コース選択をしました。
ところが、息子。
足し算のさくらんぼ計算は得意で、何も問題なかったのに、引き算の問題になったら混乱してしまった・・・と先生から連絡がきました。
「さくらんぼ計算が理解できていないようだ」と言われたけど、足し算ならできる。
というか、足し算と引き算がごっちゃになっていてこんがらがっていた様子。
引き算の考え方はこちらですね。
引用元:プリントキッズ
このさくらんぼ計算。
本当に計算しやすいのかな?逆に、息子の場合、さくらんぼ計算じゃないほうがすらすらと解けてる。
授業では、うちの子の通っている学校も必須なよう。
一見、無駄なように見えてしまいますよね。
でも、数字を10にするっていう考え方は、便利なような気もする・・・。
少し、私もこんがらがってきたので、ネットの反応を調べてみました。
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「さくらんぼ計算」に対するネットの反応はどう?この計算方法は必要?
ネットの反応は、賛否両論。
・やり方を強制するのは如何なものかと思いますが、こう言う考え方もある、と言う事を教えるのは必要かと思います。ただ小学校1年生に色んなやり方を教えても正しく理解出来ずに混乱だけして終わりそう。教育って難しいね。
・自分が理解しやすい方法を考えるのもまた大事だと思う。大人が作った正解を押し付ける必要なんてない。
・子供が初めて入学した時は、確かにこの計算方に戸惑いました。何故なら親である私自身がそう習っていないから。だけど、この教え方は悪いものではない。さくらんぼ計算の他にも、教わり方が違うものや教わった覚えがないようなものもあるけれど、そういう時は子供の教科書を見て一緒に勉強してみるのもなかなか楽しいですよ。
・補数を考える問題ですね。補数は非常に重要ですよ。
小学生では足し算引き算の繰り上がりと繰り下がりには10に対する補数をわかった方が便利です。
小学生のうちはこの程度で大丈夫です。補数が分からないなら指を折ったり、おはじきを並べたりしながら数えれば答えが出ないわけではありません。しかし中学生になって負の数が出てきた時、もし補数を理解できていなかったらと思うと恐ろしいです。
・これは計算をパズル的に考える方法で、思考的には「数学」に近いと思います。計算を結果だけ合えばいいと思う人には迂遠に思えるかもしれないが、計算を数学の準備段階と考えればこちらの方がよいのかもしれないですね。
このように、賛成派の意見も大変参考になるものでした^^
補数を考える問題。確かに、繰り上がり、繰り下がりには補数が分かったほうが便利ですね♪
これは、メリットですよ~♪
まとめ
このようにいろいろな意見があったさくらんぼ計算。
算数があまり得意ではなかった私にも、とてもいい勉強になるな~と思いました。
子供と一緒に、教科書を見ながら一緒に勉強するとなかなか楽しかったです♪
わたしの子供時代に、こういった計算方法があったらもしかしたら、私も算数得意だったかもしれないな~と思ったり 笑
国語よりも、算数が得意だ!!と言っている長男が算数を嫌いにならないように一緒になって勉強しようかな、と思います^^
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