3月22日に放送された「テセウスの船10話・最終回」。
9話では、村人全員に怪しさがいっぱいでした。ミキオはいったい誰と共謀していたのか?謎が深まるばかり。
文吾に恨みを持っている人物はいったい誰なんでしょうか?
事件の真相を追う心は、真犯人からの最後のメッセージである決意をします。
ここでは、
をまとめます!
もくじ
テセウスの船9話のネタバレあらすじはこちら⇩
ミキオの殺人未遂、三島千夏と田中義男の事件、三島明音監禁事件、音臼小事件を起こそうとしたことなど文吾のワープロから文書が出てきたことで馬淵から取り調べを受ける文吾。
全てはミキオの犯行であると伝える文吾。
脅迫状が届いたというのは狂言では?という馬淵。
監禁されていたという小屋を隅々まで調べたが、文吾が話したテレビや、監禁されていた痕跡さえもなかったと馬淵。
その頃心は、和子たちにこれは真犯人の罠だと説明しています。早く文吾を助け出さないとと心。
心は森刑事の元に行き、和子たちを拉致した人物が真犯人であると話しますが、ミキオが意識を取り戻したことで、言い逃れが出来ない証言が取れると取り合ってもらえませんでした。
心は、ミキオから共犯者が誰なのか聞き出そうと病院に向かいますが、さつきに阻まれてしまいます。
ミキオは記憶を失ったとさつき。子供の未来を奪うやつは死刑にでもなんにでもなればいい!といい、病室に入り鍵をかけてしまいます。
ミキオの傍で大丈夫、何も心配はいらないからねとさつき。そこには、石坂校長の姿もありました。
「この子は絶対に私が守る」とさつきが言うと、「あんな思いは二度としたくないですからな」と石坂。
文吾の元に本が差し入れられました。
そこには、真犯人からのメッセージが隠されていました。
その頃心は犯人の手がかりは、12年前の音臼村祭りのチラシだと考えています。
石坂校長から聞いた村祭りでのキノコ汁による食中毒事件が関係している、今のところ怪しいのは徳本だと考える心。しかし、徳本には文吾を恨む理由が思い当たらない、真犯人は別の誰かなのかと心。
和子が、文吾の面会が明日になったことを心に言います。
鈴と慎吾でお父さんの絵を描いたから渡してほしいと持ってきました。
犯人はミキオの共犯者だから絶対に見つけるという心に文吾は、
「違う。犯人は俺だ、ミキオの共犯者は俺だ」と言います。
和子と心は驚き、何を言っているのかと言いますが文吾は、
「俺のことは忘れてくれ。家族の縁も切る」と言い、その場を去ろうとします。
和子が鈴と慎吾が描いた絵を渡そうとしますが、「お前らには父親はいない、そう思えって言ってくれ」といい去ります。
森刑事は、なぜ急に自白をして急に喋らなくなったのはどうしてかと馬淵に言いますが、馬淵は、本当に文吾が犯人なのかはどうでもいい、警察の威信は保たれたと言います。
面会を終えた和子に、鈴と慎吾が「お父さんどうだった?絵喜んでた?」と聞きますが、和子は「ごめん、渡せなかった」といい、家に帰ろうと帰ります。
家に着くとマスコミが押しかけていました。和子に話を聞こうと詰め寄っていると、井沢と徳本が「子供らが怪我をする。子供たちを傷つけたらただじゃおかないぞ」と殺虫剤をかけます。
「親が何しようがこどもに罪はない。子供らに手を出したら沼に逆さに沈めてやるから覚悟しろ!」と井沢。
マスコミたちが帰った後、井沢は和子に村から出て仙台の実家に帰るようにと助言します。
その夜心は、文吾が自分が犯人だと言ったことにどういうことなのかと考えていました。
皆で朝食をとっていると、鈴がお父さんご飯とかちゃんと食べているのかな?というと、和子はその話はいいから早くご飯食べなさいと言います。
鈴も慎吾も今日は学校を休んだ方がいいと言いますが、そのまま学校に行ってしまいました。
和子は文吾のことは何もかも分かっていると思っていたけど、家族だから言えなかったこともあったのかもしれないと言います。
心は、文吾さんに限ってそんなことは…と言いますが、絶対ないって言い切れる?と言います。
その頃文吾は取り調べを受けていました。
君にはすべてを話す義務があると馬淵。佐野家一家は、殺人警官の家族として猛烈に批判を受けていると馬淵が言うと、「家族は関係ない、悪いのは俺だ」と文吾。
和子は、仙台の実家からの電話に応対していました。
電話を切ると、鈴と慎吾が学校の先生と一緒に帰宅しました。
「もしかしていじめられた?」と和子が聞くと何も答えずに家の中に行く鈴たち。
慎吾がクラスの子と言い合いになって止めに入った鈴と他の子も含めて喧嘩になったのだと先生が説明します。
「申し訳ありません」と和子。
鈴と慎吾に心が大丈夫と聞くと、平気だよ、全然!と鈴たちは言います。
和子に先生が無理に学校に来ることがお子さんたちにとっていいのかどうか、またつらい目に合うかもしれませんしと言います。
和子は鈴と慎吾に仙台のおばあちゃんの家に行かないかと言います。すると鈴が、
「お母さんもお父さんのこと信じてないの?私はこの間お父さんのこと疑って、すっごい後悔した」と言います。
お父さんが悪いことなんてするはずないと続けると、自分も信じたいけど、犯人しか知らないはずの日記がワープロに入っていた、それにお父さん自身が自分が犯人だって言ってる、学校に行ったらきっとまたいじめられるし、ここにいない方がいいと和子。
逃げたくない、ワープロの文字なんてお父さんが書いたか分からないと鈴。
お父さんは正義の味方だから信じるという鈴と慎吾。
心は、以前家族で埋めたタイムカプセルに何か書いていたのかもしれないと言います。
皆でタイムカプセルを掘り起こし、文吾からの手紙を読むことにしました。
そこには文吾の家族への愛情であふれた手紙が書かれていました。
やっぱりお父さんが悪いことなんてするはずがない、この家でお父さんを待つと決めた和子たち。
心は、この家族から父親を奪うことは絶対にさせない、必ず文吾を取り戻すと決意するのでした。
その頃文吾は、差し入れられた本を見ていました。そこには文字に赤丸がされています。
「どうか元気でな、皆」と文吾は言いました。
心は、すべての事件に関係しているのはミキオであることからミキオに話を聞きに行きます。
すると、さつきがミキオが居なくなったことで取り乱しながら探しています。
ミキオが居なくなった?ミキオの病室を探す心。ミキオからのメッセージを見つけ学校に向かう心。
到着すると、ミキオが「遅いよ、心先生」と待っていました。
心はミキオに「共犯者は誰なのか、青酸カリを飲ませたのは誰なのか?」と聞きますが、「自分で見つけなよ、大事なお父さん守りたいんでしょ?僕には関係ない…って言ってやろうと思ったんだけど、鈴ちゃんいじめられてるんでしょ?」とミキオ。
ミキオは「ただ鈴ちゃんのヒーローになりたかっただけだった。作戦変更だ!」と言います。
ミキオは、転校してきたばかりの頃いじめられていて、鈴だけが味方して助けてくれたから鈴のそばで、鈴をずっと守ると決めたと話します。
心は、ミキオはずっと鈴だけを追いかけていたと気づきました。
ミキオはさらに「でも鈴ちゃんは、お父さんみたいな人が好きだって、佐野文吾のことを正義の味方だっていう。だから邪魔だったんだ。鈴ちゃんのヒーローは1人でいい」と続けます。
心は、「そんな理由で音臼小事件を起こそうとしたのか?」と聞きます。
すると、ミキオは今までの事件の内容を話し始めました。自分だけが鈴のヒーローになる完璧な計画だったと。
でも作戦を変更することにしたとミキオ。今、鈴が一番喜ぶのは文吾を無罪にしてあげることだと言います。
どうするつもりだ?と聞く心に、ミキオは心にも役に立ってもらうとボイスレコーダーをポケットから取り出しました。
そして、毒の入った瓶を持ち、「未来の僕が言ってたやつ、あれいいよね。The END!」と叫び、毒を飲みます。
ミキオは、救急車で搬送され、心はボイスレコーダーを証拠として提出しました。
文吾は釈放されました。
そして、なぜ自分がやったと言ったのかという和子に、差し入れの本に犯人からのメッセージがあったことを話します。
罪を認めないと家族を皆殺しにする。そんなメッセージだったと。
誰が差し入れしたのか結局は分からなかったけれど、それで自供したのだと謝る文吾。
和子も一瞬でも疑ってしまったと謝ります。
その夜、文吾と心は誰がミキオと繋がっていたのかと考えます。
12年前の村祭りのキノコ汁で亡くなったのは徳本の母親でした。
そのキノコ汁に毒キノコを入れたのは、田中正志の母親だったことを文吾は思い出しました。
文吾は、誰かが間違って入れたのだろうと、事故として処理しようとしたところ、当時議員に立候補しようとしていた田中義男が村に不安を残さないよう探せと調査をしたのだといいます。
毒キノコを入れたのは田中義男の妻だったことが分かって、田中は今度は県警まで掛け合って罪をもみ消そうとして、その後村祭りも中止にしたと文吾。
田中は亡くなり、正志が村に顔を出すようになったのの最近の事で恨みを買うようなことは思い出せないという文吾。他にも何か忘れていることがあるかもしれないから古い駐在日誌も調べてみることになりました。
犯人は早く自分に気づけといっていると感じる心。
心当たりがないとはいえ心にまで迷惑をかけていることを文吾は謝りますが、心は家族の未来を守るためにここに来た、だから覚悟はできていると言います。
文吾は朝早くから駐在日誌を調べていて、気になることがあったと心に伝えます。
石坂校長の息子が当時18歳で、東京の大学から里帰りをしていて祭りに来ていたと話します。
祭りで喧嘩に巻き込まれて軽いけがをしていた、しかし文吾は毒キノコ騒ぎで仲裁に行くのが遅れてしまったと話します。
それだけで恨みに思うのか?と考える心と文吾。
その頃、ミキオの病室でさつきと石坂校長が話をしていました。
さつきは高校1年生の時に妊娠をしていて、中学の時に担任をしていた石坂の元に妊娠4か月で相談に来ていたと話します。
当時、狭い田舎では親子ともども後ろ指を指されるからと説得したことを今でも後悔している、さつきの身になって考えてやれなかったと謝ります。
さつきが教師になったのは、教え子を生まれてくることが出来なかった子供の代わりにしっかりと育てていきたいという思いからだったのです。
二度と弱い子供を傷つけたくない、そう思っていたとさつきは言います。
子供のことを大事に思う人は神様がきっと守ってくれると石坂は言いました。
心と文吾は、石坂の子供の手がかりを探していました。
そんな二人の様子を陰から見ている人物の影が。
2人は、石坂から話を聞くために小学校を訪れますが、石坂の姿はありませんでした。
机の上には無数の親子が描かれた絵が散らかったまま残されていました。
12年間も1人で悩んでいたのか…と心。文吾は、引き出しの中を探しますが石坂がいつも使っていたナイフが無いことに気づきます。何をするつもりなのか…・
石坂の家に行きますがやはり姿はなく、文吾は連絡をくれるように書き置きをして石坂を日が暮れるまで探す2人。
文吾は「警察署にいって情報をさらってくる。心さんはもう一度念のため校長の家に行ってほしい」といい、出かけていきました。
心が駐在所に戻ると、犯人からの手紙がドアに挟まれていました。
文吾も家に戻り、石坂の行方は署でも分からないといいます。
犯人が送ってきたチラシの日付けが「3月19日」であること、それは明日だから嫌な予感がすると文吾。
考えすぎかもしれないけれど、万が一のことも考え、和子たちに注意するように言ってほしいと心。
「きっと家族は何があっても乗り越えられる」と心はいいました。
家族の未来を絶対に守ると決めた。だからたとえ命に代えても文吾たちを守ると心は決意します。
犯人からの脅迫状には、3月19日に警官家族3人が惨殺されるという切り貼りをしたもので、『皆殺しが嫌なら1人で来い 音臼神社 明朝8時』と書かれていました。
夕食を囲む心たち。
心が来たばかりの頃に父親を探していたことを思い出した鈴が、見つかったの?と聞くと、心は「見つかった。この人の息子で良かった、そう思える素敵な父親だった」と話します。
翌日の朝。
心は、書き置きを残し音臼神社に向かいました。
心を探しに行こうとする文吾の元に、心の背格好によく似た男性が倒れているという通報があったと無線が入ります。
文吾は急いで向かいます。
駐在所で和子は待ちますが、そこに石坂が訪れます。
昨日からどこに行っていたのか?という和子に石坂は、東京の息子の所に行っていたと言いました。
文吾と心を見ているうちに、自分も息子ともう一度家族になりたいと思ったと話す石坂。
文吾たちが校長室で見つけた絵は石坂から孫へのプレゼントだったのです。
その頃、心は音臼神社で犯人を待ち構えていました。
そして、文吾もまた心を探しに明音が監禁されていた小屋に来ていました。
心を探す文吾ですが、心の姿はありません。
すると、背後から駆け寄ってきた何者かに文吾は背中を刺されてしまいました。
心は犯人を待ちますが現れず、和子に電話を入れます。
文吾は音臼岳の山小屋に、心にそっくりな特徴の人が倒れているという通報があって飛び出していったのだと和子。
心は慌てて電話を切ります。
背中を刺された文吾が振り向きます。
「お前だったのか。なんでだ?どうしてだ?」と文吾。
ナイフを持ちそこに立っていたのは田中正志でした。犯人は正志だったのです。
12年前の祭りで誤って毒きのこを入れてしまった正志の母親。
正志が言います。
「正義の味方が聞いて呆れる。他人の人生を踏みにじっておいてまるで覚えていない。あんたは、気持ち良かっただろう。母さんはただキノコを鍋に入れただけ。罪ってほどの罪じゃなかった。でも、あんたの点数稼ぎのために捕まって、おやじに捨てられて。さんざん苦労して体壊して、あっさり死んだ。俺は妹と母さんのためにもなんとか生き延びようと思ったあいつはまだ小学生だった!おれは、あいつ育てるためならなんだってした。でも、どこまで行っても殺人犯の子だって。何をしてもどこに行っても。それで妹は死んだ!いじめられて、自殺した!あんたのせいで!」
文吾は話を聞いてひざまずきます。
「でも、あんたを狙ったのはそんな理由じゃない。親父が大病をしたと噂を聞いて、俺は仕方なく音臼村に戻ってきた。覚えているか。あの時あんたがなんて言ったか。」
文吾は家族で遊んでいる時に正志と会っていました。その時文吾は、「家族は大事にしないとな」と声をかけたのです。その言葉に腹を立てた正志は、文吾への復讐を決めたでした。
正志は、「俺の気持ちも知らずに、家族を大事にしろとのんきに言った。許せない。俺の家族をぶっ壊したあんたとあんたの家族に、同じ地獄を見せてやる。あの時、俺はそう決めたんだ。思い出したか!」と言います。
ミキオは、文吾が邪魔だという目的がたまたま一緒だったという理由で共犯になったと正志は続けました。
「ミキオの未来を奪う権利がお前にあると思うのか?」と文吾。
正志は、「うるせぇ!何が未来だ!お前に奪われた家族の未来はどうなる!これで終わりだ。あんた殺したらあんたの家族にじっくりと母さんや妹の苦しみを味合わせてやる」
といい、再び文吾を殺そうとする正志。
俺の家族には絶対に手出しはさせないと文吾と正志はもみ合います。
「もう、遅いよ。田村心、あれ息子なんだろ?殺した、わぁわぁ泣きながら死んでった」
それを聞いた文吾はナイフを奪い、正志を刺そうとします。しかし文吾は、
「心さんを裏切れない。お前殺したら俺を信じて必死に戦ってくれた心さんを裏切ることになる。それだけはできない」と、思いとどまります。
正志に「大事な家族を救えなくてずっと苦しんでいたんだな、すまない。気づいてやれなくて。ほんとにすまない」と謝る文吾。
そこに駆けつけた心でしたが、「殺せ!」と正志は文吾に自分を殺させようとナイフを自分に向けます。二人が揉み合うのを止めようとした心でしたが、揉み合ううちに心が刺されてしまいます。
倒れる心を抱き上げると心は、「俺、家族の未来を守るためにここに来たんです。父さんと母さんと、姉ちゃん、兄ちゃんに出会えたから俺、強くなれた。ありがとう」
「お前は俺の息子だ」と文吾が言うと涙を流し「父さん」と心は言い、息絶えるのでした。
31年後、会食の場に集まる文吾と和子、鈴、慎吾。そこに心と由紀が遅れてやってきます。由紀のお腹を見て妊娠に気づく和子の言葉に、妊娠を報告する心たち。
女の子だと聞き、自分が名前を付けたいと言った文吾は明るい未来に進んでいけるように、未来と書いて「みく」と提案します。自分と全く同じ名前を考えていたことに驚きながらも、みんなで乾杯します。
その時文吾は、ポケットから取り出した心の結婚指輪をそっと握りしめていました。
船は完全に生まれまわり、古い記憶は薄れていく。でも、俺たちはいつまでも家族だと文吾。
テセウスの船最終回のネタバレあらすじをご紹介しました。
テセウスの船は原作とドラマで犯人が違うということで、ドラマとの違いなどを比較しながら読むと楽しみが倍増ですね♪
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テセウスの船最終回。
最後は、犯人がまさかの正志でした。犯人は誰なのか?と毎回予想をしていましたが、正志だったとは…。
心は未来からやってきたため、2人同じ時代には存在することはできないだろうと思っていましたが、最後はやはり死んでしまう展開なんですね。
心と文吾のシーンは本当に心が打たれました。切なすぎて…。
31年たった未来では、心は由紀とまた結ばれてとても幸せそうでしたね!
ミキオとさつきも2人でカフェをしていて、笑顔が溢れていました。少年犯罪ということで、罪を償って世間に出ているということなんですね。
ミキオは鈴ちゃんの事は、諦められたのかな?ということや、大人鈴ちゃんが整形をしたままの鈴ちゃんだったことなど突っ込みどころは多々ありますが、うまくラストで幸せな家族を見せてもらえたのでとても満足です♪
由紀登場もまたとても嬉しかったですね!大人になった慎吾役がハライチの澤部さんでした。ここまで、大人慎吾の登場がなかったですが、坊主繋がりだったんですね 笑
明るい慎吾にはぴったりの役でした!
色んな伏線の回収など気になる点は多々ありますが、家族の愛、サスペンスとして3か月間とても楽しませてもらいました^^
出演者の方たちの撮影現場も和気あいあいとされていて、とても素敵な方ばかりですよね。
テセウスの船最終回いかがだったでしょうか?
皆さんの黒幕予想は当たりましたか?
筆者個人的には、正志の黒幕はないかなと思っていたのでまさかの展開でした。大量殺人を計画した理由が、あまりにも身勝手すぎでしたね。
最後の最後に校長先生、さつき先生などの様々な事実が出てきて頭が追いつきませんでした。
そして、最後に登場の心の兄・大人慎吾役が澤部さんとは…笑
色々と突っ込みどころは多いですが、放送初回から犯人考察がこんなにも楽しいのかと思わせてくれるドラマでした。
家族愛とミステリー、タイムスリップなど視聴者の心をわしづかみでしたね。
3か月間、毎週ドキドキハラハラをありがとうございました!