3月1日に放送された「テセウスの船7話」。
前回の放送では、ラストにミキオが真犯人だと分かりかなり衝撃を受けましたね！
ミキオとの会話をボイスレコーダーに撮り、あとは証拠として警察に届けるだけ…だったはずなのですが、再び31年前に心はタイムスリップしてしまいました。
過去に戻った心は、文吾にミキオが犯人であることを告げて2人でミキオの行方を追うのですが…。
ここでは、
などをまとめます！
もくじ
テセウスの船6話のネタバレあらすじはこちら⇩
目覚めた心の元に、文吾がやってきました。文吾はたまたま見かけた加藤ミキオが見つけて知らせてくれたのだと言います。心は文吾の言葉に、音臼小事件の犯人はミキオだと知らせます。
驚く文吾に2020年の未来に戻り、そこで犯人が分かったこと、そしてさつきが手を貸したことも教える心。
動機は分からないが、2020年の未来ではミキオはさつきの養子になっている、そしてやはり音臼小事件は起こること、文吾が逮捕されることも伝えました。
犯行を止めるために、校長のところにミキオのことを聞きに行く心と文吾。すると、祖母が亡くなってしまい身寄りがないために隣町の施設に入ったと聞かされます。
そこにさつきが来て、心の意識が戻ったことを喜びます。みきおのことを尋ねると、昨日たまたま様子を見に行ったところ知り合いの家に行くと一人で出て行ったと言うさつき。
子どもたちのところに行き、ミキオが今どこにいるか知らないかと聞くと、どこにいるかは知らないけど昨日電話を貰ったという男の子。ミキオがお楽しみ会にプレゼントを持って行くと言っていたと話します。
プレゼントが青酸カリだと考える２人は、引っ越す前に住んでいたみきおの家に行きます。家の中に入ると、不気味な標本などがたくさん並んでいました。
子供が犯人だと信じられない文吾に、現代でとったボイスレコーダーがあることを思い出した心。文吾に聞かせようと探しますが見つかりません。
文吾が「心先生へ」と書かれたフロッピーを見つけ、ワープロに差し込むと
「バレちゃったみたいですね。でもこれで、もっとワクワクしてお楽しみ会が待ちきれない！心先生、僕を捕まえられるかな？」と書かれていました。
ミキオにボイスレコーダーを奪われ、自分を捕まえに来ることを予測して姿を消したと心。
さつきがかくまっているかもしれないと2人は向かいました。
さつきの家でトイレを借り、家の中にミキオがいないか心は探しますが見つからない。ミキオの話を聞く心と文吾。すると、4歳で母親を亡くしてお医者さんだったお父さんも病気で亡くなり、村に住んでいたおばあちゃんに引き取られたと話すさつき。
自分がミキオの母親になろうと思っていることも打ち明けます。さつきは、転校してきた時のミキオがいじめにあったりしていたけれど、自分には懐いてくれたと言います。ミキオの母親になれたらこの先の人生に張り合いがもてそうだと続けます。
さつきの家からの帰り、さつきとミキオが現在では共犯関係はなさそうだと文吾と心。さつきの寂しさにミキオがつけこんだと考えます。
家に帰った心を嬉しそうに迎えてくれる和子と子供たち。そこで、お腹の中の子どもの名前が家族会議で「心」に決まったと聞かされます。
そのことをみきおにも話したと言う鈴。どこでミキオに会ったのかという文吾に、学校帰りに会ったと言い、もうすぐ兄弟が生まれるんだよね名前は？と聞かれ、「心にする」と話したところ、大笑いしていたと話すのでした。
ミキオを探しに行くという文吾に自分もついていくという心。
文吾は、2人で出かけたら変に思われるから皆とご飯を食べているように言いますが心は「早くミキオを捕まえて事件を止めないと母さんが…」と、口を滑らせてしまいます。
そして、文吾が捕まった後和子が心中を図り、和子と慎吾が死んでしまうことを話してしまうのでした。
それを聞いた文吾は「最悪の未来だ」と家族を守るのは父親の役目だと言い、探しに向かうのでした。
心は、家族で夕食を囲み、お楽しみ会の話を聞きます。30年後にあけるタイムカプセルを埋める話を聞く心。
30年後の姿を考え、話が膨らむ家族たち。和子の願いが叶うように絶対に自分が守ると心は決意します。
そのころ文吾は、心に告げられた未来で和子と慎吾が死ぬことを思い出しながら学校でお楽しみ会の準備をしているところに行きます。やはり、お楽しみ会は中止をしてくれないか？と先生や村人たちに言いました。
お楽しみ会で毒を入れるという脅迫状が届いた、メッキ工場から盗まれた青酸カリもまだ見つかっていない、子供たちの安全のためにも中止にするべきだと文吾。いたずらに踊らされるなという村人や先生たちと言い合いになってしまいます。
その頃ミキオは田中義男の家にいました。薬を飲む水に毒を入れ、自分が毒で殺したことを話すミキオだったが、真に受けない田中。
翌朝、駐在所に田中の様子がおかしいと電話が入りました。声を聞いてミキオだと気づいた文吾が心とともに田中の家に急ぐと、既に田中は死んでいました。
家の中に、ワープロで「さようなら、おじいちゃん。さようなら、心先生。」と書かれた紙がありました。
何かに気づいた心は、ミキオの家に急ぎます。ミキオの狙いは何なのか？
鈴からお腹の赤ちゃんの名前を聞いたことで、赤ちゃんが心だと気づいたミキオは、和子を殺すことで心も殺そうと考えているのだと気づきます。
自分をミキオの部屋におびき寄せ、文吾は田中の家、鈴たちは学校にいる…心は和子の元へ急ぎます。
その頃、ミキオが和子を訪ね、友達に作ったスープを味見して欲しいと頼んでいました。慌てて家に帰ると和子は無事でした。ミキオが家に来たけれど、鈴たちが帰ってきたことで「やっぱりいいや」と帰ってしまったことを知ります。
文吾は心に、なぜミキオが家に来たのか？と聞きます。心は、自分の存在を消すために母を殺そうとしたのだと思うと話しました。
心と文吾は急いでみきおを探しますが見つかりません。その様子を丘の上から見ているミキオ。必ずお楽しみ会に現れると心。和子にも本当のことを話して村を離れてもらおうと言う心だったが、信じてもらえないと言う文吾。
信じたとしても、子どもたちが死ぬのを黙って放っておけないと言い、和子と鈴、慎吾の3人を村から出そうとします。
理由も分からず無茶を言われ、反発する鈴たち。言い合いになるのを止める心は、自分の家族はあることがきっかけでバラバラになった、家族一緒に笑っていられることはすごく幸せなことなんですと話します。
文吾は頭を下げて、自分が無茶を言っていることは分かっているけれど、今回だけは言うことを聞いてほしい、しばらくの間だけ村を出て欲しいと頼みます。すると和子は、文吾の言う通りにしようと言うのでした。
その様子を見た心は鈴たちのために、いまから佐野家だけのお楽しみ会をしようと言い、皆で思いきり騒いでごちそうを食べます。
家族みんなで写真も撮ったところで、和子がタイムカプセルを庭に埋めようと言い出します。30年後にみんなで掘り出そうと言い、心も埋めることに。それぞれ何を埋めようかと考え、心は佐野家の家系図と指輪を埋めることにしました。
30年後の未来が変わっているかもしれない、心は家系図に3人目の子供として自分の名前を書き、由紀と未来の名前も書き、そこに結婚指輪も入れました。
翌朝、和子と鈴、慎吾を送り出す心と文吾。見送る心に「ありがとうね。心さん。お父さんのことお願いね」と言う和子。
運転気をつけてなと文吾は見送ります。「鈴も慎吾もお母さんも大好きだ！」と文吾。
3人を送り出した心と文吾は、急いで学校に向かいます。絶対に事件を止める。2人は教室やトイレなど、あらゆる場所を探しますがミキオは見つからない。
そのうち、子供たちが登校してきます。そこに校内アナウンスが流れ、それがミキオの声だと気づく心と文吾。
急いで放送室に行くと、そこにはミキオの姿がありました。
テセウスの船７話のネタバレあらすじをご紹介しました。
テセウスの船は、原作の漫画で読むことでさらに面白さが違ってきますね！
原作とドラマの違いなど、比較しながら読み進めていくのもありですね。
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再び過去に戻って、犯人であるミキオを追う文吾と心でしたが、小学生のミキオもかなり手ごわいですね。
大人2人が振り回されている様子がとても歯痒かったです。
文吾に家族の過去を話してしまったことで文吾がかなり動揺していましたね。こんなに優しくて家族思いの文吾がなぜ犯人にされてしまったのかの真相もこれから暴かれて行きそうですね！
こどものミキオの計画がどうしても子供だけでこんなことが出来るのか…という疑問はかなり残っています。まだ裏に誰かが隠れていそうですね。
さつきはどの時点でミキオに手を貸し、未来のさつきのように文吾に対しての憎悪いっぱいになるのか…現時点ではさつきはとても優しい人物としか思えなくて、他にもミキオと関わっている人物がいるのでは？と思っています。
音臼村の皆が犯人にしか思えない！くらい皆が皆怪しすぎるのです。
佐野家は、皆が羨むほどの幸せな家庭であることがドラマを見ていても良くわかりますね。
村人全体が佐野家に嫉妬していたとしたら…？
さつき先生はこどもが欲しい、ミキオは愛情が欲しい、正志は介護が辛いなどそれぞれ皆ちょっとずつ何かを抱えていたのでは？と考えることもできます。
そのため、文吾に罪を着せることで幸せを壊し、家族をバラバラに…なんてことも考えられますね。
黒幕は誰なのか、どんな結末になるのか見逃せません！
皆さんの考察や感想を見ているとすごく参考になりますね。いろんな角度から犯人の考察が出来る、このドラマ本当に面白いです＾＾
テセウスの船7話いかがでしたか？
過去に戻った心が文吾とともに犯人のミキオを追いますがなかなか見つけ出せず、当日になってしまいましたね。
村の人たちはなぜ、あんなに楽観視できるのか？立て続けに人が何人も死んでいるのに、文吾が忠告しているのに…なぜお楽しみ会を決行したいのか？何かあるように思えて仕方ありません。
8話の予告を見ると、和子たちが狙われたようですね。そして、ミキオには共犯者の存在がやはりあるようです。
色々な考察をまとめましたが、やっぱり村の人たち皆あやしい…
そろそろ、原作とは違うらしい犯人が分かってもいいのかな？とも思いますね！
8話では、アッと驚く展開があるのでは？と期待しています♪