2019年5月28日の朝、川崎市の登戸駅近くで起こった通り魔事件。
スクールバスを待っていたカリタス小学校の児童や、保護者など大勢の方が事件に巻き込まれました。
この事件では、小学6年生の女の子と、他の児童の保護者の39歳の男性が犯人によって命を奪われてしまいました。
なぜ、このような犯行に至ったのか、未だ詳細は分かっていません。
犯人とされるのは、自らの命を絶った51歳の男。
この男は、犯行に使ったのは柳刃包丁または、刺し身包丁のような長い刃物を2本。そしてこの他に刃物をリュックサックに2本入れていたことが分かりました。
この男の今わかっている情報は、
犯人の名前が出るまで、結構時間がかかったので、なぜ名前が出ないのか?や、名前を出せない事情があるのか?などと話題になっていました。
犯人は、どういう人物だったのでしょうか?
週刊ポストが、犯人の自宅に電話をしたそうですが、親族とみられる男性は犯人の男について
「自宅に居るような、いないような」
「一緒に暮らしているってものではない」
「事件のことはわからない」
というような答えが返ってきたということで、あまり家族との関係が良好ではなかったのでしょうか?
また、犯人の同級生によると、子供の頃怒りやすい性格でよく校内で暴れ、教師から指導を受けていたということです。
小学校時代に友達を鉛筆で刺したこともあるということで、当時から問題がある人物という印象です。
他人の家に勝手に上がり込んで、金魚鉢を覗くような変わった子だったという幼少期を知る人からの情報も出てきました。
いずれにしても犯人が死亡してしまったので、動機がどこまで解明されるのか気になるところです。
川崎の事件で、事件の内容について衝撃的すぎて話題になっていますがもう一つ話題になっているのがスマホの野次馬についてです。
最近は、結構話題になっている事件が多い印象ですが、必ずスマホ撮影動画がSNSにアップされていることが多いです。
確かに、気になって検索する人も多いでしょう。
でも、なんか違和感を感じてしまいます。
同じような感想がTwitterでつぶやかれています。
自分がその場にいたことを誇示するためなのか、それとも友達とかに撮った画像や動画を見せるために撮っているのか…
スマホの野次馬の心理が気になります。
目の前で怪我をしている人がいたら、助けてほしい…と思います。
なぜ事件現場を平気で撮影できるのか、人としての心はないのかという気持ちになりました。
今回は、川崎市登戸の事件の51歳の犯人についてのまとめと、スマホの野次馬について記事にしてみました。
犯人の男についての詳細は、これからどんどん出てくると思うので追記していきたいと思います。
この事件は朝、小学生の長男を送り出してすぐにテレビから速報で流れたのですが、小学生の子供を持つ親としてなんとも言えない気持ちになりました。
朝から気が滅入って、子供がもし襲われたら?その時の対応はどうするのがいいのか?などいろいろ考えましたが、「ランドセルを捨てて全力で逃げる!」しか思いつきませんでした。
他に対策方法があったら教えていただきたいです。
事件についてもですが、最近、一般の方たちがスマホで事件の画像や動画を撮ってSNSに上げるという過剰な行動が見られるな~と思っていました。
やっぱり、人としておかしくない行動をとっていきたいですよね。