こんにちは。
ゆあんなです^^
朝ドラ第2週「なつよ、夢の扉を開け」あっという間に1週間が経ってしまいましたね!
第1週の最後では、なつが兄の咲太郎に会いたい一心で家出をしてしまいましたね。
今回は、なつぞら第2週「なつよ、夢の扉を開け」のあらすじや視聴した感想をまとめます♪
スポンサーリンク
朝ドラ【なつぞら】第2週「なつよ、夢の扉を開け」のあらすじネタバレあり!
第2週「なつよ、夢の扉を開け」
あらすじやみどころを、放送前にチェックしてみて下さい!https://t.co/Xm1rrvaQde#朝ドラ #なつぞら pic.twitter.com/rQLZOsvx5J— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年4月7日
なつよ、夢の扉を開けのあらすじ
東京の兄に会いたいと、家出したなつを富士子や剛男は、懸命に探す。
一方、帯広にたどり着いたなつは警察に保護されたが、そこからも逃げだし、行き場を失っていた。
ようやくなつを見つけた柴田家のみんなは、なつを抱きしめ、ずっとそばにいると誓う。
柴田家の子として再び暮らし始めたなつは、泰樹の夢であるバターづくりを教えられる。さらに将来につながる、大きな「夢」と出会うことになる。
「なつぞら」第2週では、戦争で両親を亡くして、焼け野原となった東京で咲太郎、なつ、千遥の3きょうだいも、必死で子供だけで生きてきた様子がわかる回となりました。
柴田家の”家族”の姿に、自分の”家族”を思い出して、お兄さんに会いたくなったなつは、家出をしてしまいました。
帯広についたなつは、まず、東京にいたときのように靴磨きをしてお金を稼ごうとしていました。
東京にいたときのことを思い出しながら…。
東京にいた時は、兄の咲太郎は、GHQの兵隊の前で得意のタップダンスを披露し、そのチップとして、チョコレートやビスケット、それにタバコまでもらい、それを転売して収入を得ていた日々でした。
3人で暮らせる小さな幸せ。
歌とタップダンスが好きななつの兄・咲太郎役の渡邉蒼くん。ダンスの経験はあったけど、タップダンスは初めてだったそうです。たくさん練習をし、本番では軽やかなステップを披露してくれました。#朝ドラ #なつぞら pic.twitter.com/xzvViH0NZf
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年4月7日
ところが、警察による狩り込み「浮浪児狩り」によって強制的に孤児院に入れられてしまいます。その時を思い出し、警察に捕まってはいけない!そう思うなつでしたが、帯広の警察は目をつけ、保護します。
その頃、柴田家の皆も帯広で、必死になつを探していました。
泰樹達は「雪月」に出向きますが、なつの姿はありませんでした。
そこで、剛男はなつとの出会いを語ります。
- 妹の千遥は、すでに親戚に引き取られていた。しかも咲太郎となつの有り金は孤児院で取り上げられていた。
- 死んだ父親の手紙には、家族の絵が入っていた。父親は絵が得意の人だった。
- なつ一人だけが十勝に来たのは、咲太郎の提案だった。
警察に保護されているかも知れないと出向きますが、なつは逃げたあと。
泰樹は、「あの子は賢い子じゃ。一人で生きるために必要なもの… 水じゃ!」とひらめき、十勝川周辺を探すことに。
その予想通り、なつは十勝川に来ていました。
そこでは、同級生の天陽が魚釣りをしていました。天陽から魚を分けてもらって分かれます。ひとり、川で父親からの手紙を読みながら、大粒の涙を流すなつ。
そこに、柴田家のみんなが駆けつけます。
なつは、どうして私には家族がいないの!と、十勝に来て初めて本心を口にします。
お前には家族はおらん。でも、わしらがおる。ずっと一緒におる。
泰樹の言葉にまた大泣きするなつでした。
このシーンは印象的で、朝からもらい泣きしてしまいました。
柴田家に戻ると、泰樹はなつにバターチャーンを見せ、
これで日本一、世界一のバターを作る。これがわしの夢じゃ。と自分の長年抱き続けた夢を熱く語り、また家族にも宣言します。
なつの父親は料理人でした。ホットケーキを作ってくれたことを思い出しました。
なつと泰樹はバターを作り、皆でじゃがバターにして食べました。
じゃがバター美味しそうです♪
作ったバターを「雪月」に持っていき、それを使って雪之助がホットケーキを作ってくれました。皆で食べながら、雪之助は、
これからはバターの時代が来る、このバター是非売ってください!というと、
バターを作るのはわしじゃない。照男やなつたちが大きくなった時に本当に美味いバターを作ることが、わしの夢じゃ。
と、泰樹の夢を聞いたなつは、心が踊りました。
ある日、小学校で漫画映画の上映会が開かれると、なつはそのきらびやかなアニメーションの世界に魅了されます。なつのもう1つの夢との出会いでした。
#なつぞら 第11回
副音声「子供たちの笑顔が弾ける」
ポパイ懐かしいな(*´д`*)#解説は山崎健太郎です@yamaken_0409 pic.twitter.com/CCW960eqau
— 岸和田おやじ (@kishiwada_oyaji) 2019年4月12日
天陽に絵の具がたくさんあるから遊びにおいでと誘われ、遊びに行くことに。
天陽の家は、小さい家でした。部屋の中には沢山の絵が飾ってあって興奮するなつ。色鮮やかな絵は天陽の兄が描いたもの。
天陽の書いた絵は、兄が使わない黒い絵の具を使った馬の絵ばかりでした。
天陽の家は、東京の家を空襲で失って、十勝に拓北農兵隊として開拓のため入植したとのでした。いくら耕しても作物が育たない、そのため正治は畑を諦め、郵便局で働いていたのす。そんな家庭事情があったんですね。
天陽は、農家をしたい!ここが好きなんだ!と泣きながらなつに話します。
なつは、天陽のために助けてほしいと泰樹にお願いをします。
はじめは、子供の夢だからとまともに取り合わなかった天陽のお父さん(正治)も、泰樹の説得、天陽の思い、本当は自分も続けたかったこと…。再び、開墾する決意をしました。
沢山の人達の力を借りて、作業が始まりました。
荒れ地を作物が育つ土地にするには、長い年月が必要。それでもやると決めた!すごいことだと思います。
泰樹は、天陽に子馬も与えました。稼ぐようになったら返してくれたらいいなんて、泰樹かっこいいですね♪
それから時が流れて…9年後
荒れ地だった天陽の畑は、美しい畑に生まれ変わっていました。
『なつぞら』第12回
来週から、すずちゃん「なつ」が始まります!#広瀬すず #なつぞら@Suzu_Mg pic.twitter.com/Zar8iOPLaY
— 広瀬すず 出演情報【非公式】 (@Suzu_TVbot) 2019年4月14日
そこには大きくなったなつと天陽がいました。
スポンサーリンク
第2週「なつよ、夢の扉を開け」の感想
今回で、こなつちゃん終わりなんですね!
あっという間の2週間でしたね。
第2週では、なつの我慢していた家族への気持ちが爆発しましたね。家を飛び出してからの冷静な行動も、この年齢の子にしたらかなり賢いと感じました。
川でのシーンは、本当に胸が締め付けられる思いでした。
なつと泰樹のシーンは、いいシーンばかりですね!
なつが、今後の自分の夢となる漫画映画との出会いもまた良かったですね。ポパイ懐かしかったです。
なつが観た漫画映画はデイヴとマックスのフライシャー兄弟により1937(昭和12)年に発表された、ポパイシリーズのカラー作品「ポパイ “アリ・ババと40人の盗賊”」(Popeye the Sailor Meets Ali Baba’s Forty Thieves)。フライシャースタジオは当時ディズニーに対抗できる唯一の存在だった。#なつぞら pic.twitter.com/CIzWwZRws1
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2019年4月11日
なつが学校で観たポパイは、「アリババと40人の盗賊」だそうです。当時から、ディズニーが抜きん出ていたところに対抗できたのは、このポパイの制作会社フライシャー・スタジオだけだったとか。
今回、天陽くんのお家事情が分かりましたね。いつもやさしい天陽くんも、東京から開拓移民として来ていた一家だったんですね。作物が育たない荒れ地を開拓することを諦めて十勝を離れる…ここが好きで、ここで農業をしたいという天陽くんの気持ち。
荒れ地を開墾するのは、時間もかかるし、手間もかかりますよね。正しい方法で手間暇を惜しまずやれば、作物が育つ美しい畑になるんですね^^
美味しいバターを作る夢、絵を書く夢、開墾の夢それぞれが大きな夢でしたね!
この第2週を見てなつは、色んな人の気持ちを溶かしていく、そんな存在なのかも。と思いました。
まとめ
今回は、「なつぞら」第2週のあらすじと感想をまとめてみました。
本当にあっという間の2週間でしたね。
この2週間、子役の粟野紗莉ちゃんの存在感がすごかったですね!広瀬すずちゃんの登場を心待ちにしていましたが、この粟野紗莉ちゃんでこなつちゃんが可愛くて愛おしい存在になっていました。
また登場してくれるのを楽しみにしています♪
第3週の「なつぞら」は広瀬すずちゃん、吉沢亮さんがいよいよ始動ですね!期待しています^^
スポンサーリンク