竹内涼真さんが主演を演じる「テセウスの船」。
2月9日放送の第4話のあらすじネタバレをご紹介しますね!
3話では、文吾に音臼小の事件のすべてを告白して仲たがいしてしまうのか?という展開から刑事の金丸のアシストもあり、2人で事件を阻止しようと動き出した矢先に、心が未来に戻ってしまう…というラスト。
しかも、心が過去を変えたことで母の和子も兄の慎吾も死んでしまっていた…未来が悪い方向に変わっていました。
未来に戻った心はどうするのか?由紀や子供の未来は・・・?とても気になりますね!
ここでは、
などをまとめていきます!
もくじ
出典:TBS公式サイト
【3話の簡単なまとめ】
これから起こる事件の詳細を書いたスクラップブックを真犯人に奪われれしまいました。
事件が起こるのを防ぐためには、父である文吾にすべて打ち明けるしかなく、心は覚悟を決めて告白しました。
自分が犯人になることを知った文吾は、激怒しますがともに戦おうと言ってくれました。
その矢先、心は現代にタイムスリップしてしまいます。そこで待っていたのは、母の和子と兄の慎吾の死でした。自分が過去にタイムスリップをしたことで、余計に悪い方に転がっていました。
4話のあらすじネタバレをしていきますね!
心は、妻の由紀と娘の未来(みく)がどうなっているのか慌てて自分が住んでいたはずの家に向かいます。
令和2年2月18日。
家に戻ると、様子が全く違っていました。
そこには子どもはもちろん、ベッドどころかソファなどもありません。持ち物から確かに自分の部屋であることは間違いはないですが、由紀や未来の痕跡はありませんでした。
ここで心は「もしかすると由紀が生きているかもしれない」と信じ、由紀の実家を訪れましると、由紀が声をかけてきます。
喜んで由紀の近くに駆け寄る心でしたが、由紀に拒絶されてしまいます。
「あなた、もしかして田村さん?佐野文吾死刑囚の息子、田村心さん?」といい、自分は週刊誌の記者をしていると名乗りながら名刺を渡してきました。
由紀は自分が書いた音臼小の記事を見てきたと思っていて、「謝罪もないのは無責任だと思いませんか?」と、ボイスレコーダーを突き付けながら追及してくる姿に、心はショックを受けてその場を立ち去りました。
心は、自分の家族が…この世で一番大切な人がまた1人この世から消えてしまったと悲しみの中で、文吾が傷に巻いてくれたハンカチをポケットから出しました。
次の日、心は佐野文吾が収監されている拘置所に向かいました。
そこで面会したのは、すっかり年老いた父・文吾でした。
「俺のこと覚えていますか…?」という心に、
「心さん…。」と微笑む文吾。「父さんって呼んでもいいですか?」といい、泣きながら一人にさせてしまったことを何度も謝る心。
文吾は、心に会えるのを楽しみに待っていたと笑います。
心がいなくなって村の皆で探したこと、自分は未来に帰ったんだと思ったけれどそうは言えなかったと話し始めました。
あの後すぐ、金丸が崖から転落して死んだことを教えられます。捜査中の転落事故ということで処理されたけれど、自分を殺人犯にしないための重要な証拠を探しに行くと言っていたと。
文吾は、心の言うことが本当になるんじゃないかと怖くなったと続けます。
金丸が真犯人に殺されたと思われることから、文吾は音臼小事件が起こるとされるお楽しみ会を中止させようと動いたことを話します。
何もできないまま当日になり、鈴や慎吾には家にいるように伝えて、学校中を歩き回りました。良く知る村の人間も犯人かもしれない…。用意された飲み物は全部捨てて、水道水以外は飲むな!と言って回ったけれど、事件は起きてしまった。
会場に用意されていた「はっと汁(宮城県の郷土料理)」に青酸カリが入れられ事件が起きてしまったのでした。
そして文吾の家から青酸カリが見つかり犯人にされてしまった事を語りました。
犯人が心のノートを見て、計画を変えたのだろうと心は悔しがります。
話を聞いた心は、自分が余計なことをしたせいで、母と兄が亡くなってしまったと後悔して、涙を流します。
文吾は、心だけが無実を信じてくれると思っていたから、ここまで耐えてこられたと笑います。
心は、冤罪を絶対に証明するからといいますが、文吾は「もういいんだ。再審請求をするつもりはない」といいます。
弁護士に全部ひっくり返るような証拠や証言が無い限り、再審請求はできないと言われたと。
そして、鈴が先日面会にきたと言います。鈴は妊娠中で、心のことを気にかけていた。東京に住んでいるというから、住所を聞いておいたと伝えました。
顔を見せてあげてほしいと文吾はいいますが、ただ、鈴はやっと自分の人生を生きようとしているみたいなんだと意味ありげに言います。
そして、心にも自分の人生を大切に生きていってほしい、それが自分の願いだといいほほ笑みます。
心は、絶対にあきらめないからといい、文吾は生きているうちに会えてよかったといい、静かに猪木のモノマネをして面会は終わりました。
鈴の元を訪れた心。
「心だよね?」と女性が声を掛けてきました。
その人は姉の鈴でしたが、すっかり見た目が変わってしまっていて心は驚きます。
心に会えて喜ぶ鈴でしたが、顔を整形して変え、名前も村田藍に変えて生きていることを話します。
旦那が帰ってくるから…と帰ろうとする鈴に、連絡先を交換したいと心は引き止めました。
心は、旦那さんってどんな人なの?と鈴に聞きました。
すると、そこへ車いすの男性と、車いすを押す白髪の老女が通りかかりました。どなた?と聞く車椅子の男性に「弟なの」という鈴。
鈴に弟がいたことを初めて聞いたという2人でしたが、心は、どこかで会ったような2人に見覚えがありました。
老女が、「木村さつきです。もしかしてどこかでお会いしたことあります?」と聞いてきました。
この木村さつきは、音臼小で教師として働いていた女性でした。
心は、会ったことはないといい、鈴の様子からこの場から立ち去ろうとしますが、お土産を渡したい、お茶でもどうかと引き止められ、家に行くことになりました。
みきおは、心に自分は子供の頃あることがきっかけで立てなくなってしまい、リハビリの施設で藍に会い、すごく励ましてくれた、今自分が生きているのは藍のおかげなのだということを心に話します。
その時、心に着信が入り、空いていた部屋で電話を取ると、姉の鈴からでした。
「もう帰って心。これ以上関わってはいけない」と鈴が言います。その時、部屋にあった写真を見つけます。
その写真は、音臼小の子供たちの集合写真でした。
そこへ、「心さん?」とみきおが声を掛けます。
音臼小事件を知っていますか?と聞くみきお。みきおは、自分は音臼小事件の被害者で子供の頃の自分はこれだとパーマ頭の少年を指さしました。
心は、木村みきおが加藤みきおであることを知りました。
事件後、身寄りのないみきおを教師の木村さつきが引き取り親子になっていました。そこに、木村さつきも入ってきて、
「佐野文吾だけは絶対に許せない。みきおから自由と未来を奪ったくせに今もぬけぬけと生きているなんて。一刻も早く死刑にするべきだ」といいます。
その後、心は鈴と2人きりで話します。
木村さんは、藍が佐野鈴であることを知っているの?と聞く心に、
「彼は私のことは何も知らない。顔も名前も変えて介護士をしていた時に偶然出会い、泣きながらリハビリをしている姿を見て、お父さんのせいで今もこんなに苦しんでいるんだと知った。しばらくしてずっと傍にいてほしいと言われて断れなかった。償うことしかできないから」と鈴。
償いのためだけに家族になるってこと?好きでもないのに?と心。
鈴は、これでいい。後ろ指もさされないし、記者に追われることもない。別人として穏やかに生きていけるから…といいますが、心は2人で文吾の無実を証明しようと言います。
ところが鈴は、文吾のところには最後のつもりで行った。だからもう二度と会わない。心とももう会うのはこれで最後にするといい立ち去ります。
鈴は、家に帰りましたが、2人の様子に聞き耳を立てている人物がいました。それは木村さつきだったのでした。
週刊誌の記者として働く由紀は、音臼小事件の被害者や遺族のために佐野文吾に謝罪をさせたいと考えていて、今でも事件を追っていました。
心はその頃、自宅で音臼小事件について調べていました。
音臼村は廃村になっていて、今は誰も住んでおらず、当時の住人の行方も分からない状態でした。
そんな中「音臼小事件被害者の集い」と呼ばれるものが開催されていることを心は知りました。村の人たちが集まるなら何か新しい情報があるかもしれない、でもこの会に行けるはずがないと頭を悩ませる心。
心は由紀に連絡して、カフェに呼び出し被害者の会について聞くことにしました。
由紀の分のミルクティーを先に注文して、自分の好みを知っていることに不審に思う由紀でしたが、話を進めます。
被害者の集いにもしかしたら心が行くつもりなのか?と聞く由紀。
どうしても文吾の冤罪を晴らしたい心は、新たな証言や証拠が必要なのだということを説明します。いまだに無実を信じているのかと由紀は言いますが、心は真犯人は別にいるとはっきりと話します。
由紀は、事件から31年がたち、佐野文吾は死刑判決が確定していて、無実を証明する証拠や証言は何一つなかったと言います。
冤罪の証拠を被害者に聞こうとする心に、由紀は何をされるかわからないと止めます。
それでも、覚悟の上であると答える心に、辛い人生を背負わされたのにどうしてそこまで助けようとするのですか?と由紀は聞きます。
心は、名前も顔も変えて穏やかに生きていきたいという姉の気持ちが分かる。かつての自分がそうだったからと話します。
自分はもう逃げたくない、うまくいかないことは父親のせいにして、呪うように生きていたけれどある人が言ってくれた「信じてみたい」という言葉からだったと言います。
それは、タイムスリップする以前に由紀が言った言葉だったのです。
父親の面会に行ったときにずっと信じてたと言ってくれたこと、たった一人の父親だから信じたい、だからお願いしますと頭を下げる心に、由紀は、今年最後になる被害者の会の日時と場所を教えてくれました。
「きっと素敵な人なんでしょうね。その信じるって言ってくれた方」という由紀に、
「ええ。俺の一番大切な人です」と心はいい帰っていきました。
鈴は、料理をしながら心が言っていた無実を証明しよう…という言葉を思い出していました。
キャベツをずっと切っている姿をみたさつきは、ウサギじゃないんだからと声を掛けました。
被害者の集いの招待がさつきとみきおの元に来ていましたが、みきおは仕事があるから行かないといいます。それを聞いたさつきも、それなら自分も行かないと言います。
1人になった鈴の元に心から連絡が入りました。
その様子を監視カメラを仕掛け、モニターで確認している人物がいました。
心と鈴はカフェでおち合い、鈴に被害者の集いに行くことを話しますが、当然止められます。
危なすぎると止める鈴に、鈴には迷惑はかけない、文吾の無実を証明したいと説得する心。
その様子をさつきがこっそりと聞いていて、そして静かに立ち去りました。
心と鈴はそれには気づいておらず、話を続けます。
名前も顔も変えて、好きでもない人と家族になってまでやっと穏やかな生活を手に入れたのに…お願いだから邪魔しないでと涙を流します。
もうどうしようもない。それが私たち家族の運命だったってことと鈴はいい、立ち去ろうとします。
心は、家族を見捨てられないといいますが鈴はもう連絡しないでといい、行ってしまいました。
鈴は帰り際、文吾と面会した時のことを思い出していました。
「鈴が元気でいてくれたら、父さんそれでいい」
父の言葉を思い出して、「あの事件にかかわるのはこれで最後にして」と、心にメッセージを送りました。
その様子を監視カメラのモニターで見ていたのは、木村さつきでした。
モニターを見ながら、被害者の会に出る誰かに電話をしていました。
「許せないわよねぇ」そう言いながら、ボールペンで写真に写る鈴の顔をぐちゃぐちゃに塗りつぶしていました。
由紀は、音臼小事件のことをもう一度調べていました。
調べた資料を持って、被害者の会の会場に立ち入ろうとしている心の元へやってきました。いきなり壇上で息子ですと名乗るつもりですか?という由紀。
姉の夫が事件の被害者で、そして義母が関係者であることを話す心に、お姉さんに迷惑がかかるのでは?と由紀は止めます。
今日は、2人は来ないと鈴から聞いたと言います。画像がネットなどに上がったら結局は・・・という由紀に、姉は父のために覚悟してくれた、姉のため、父や自分のためにも冤罪を晴らさなければいけないと会場に入ろうとしました。
ところが、会場からさつきの声が聞こえてきます。会場を覗いてみると、来ないと言っていたはずのさつきが壇上でスピーチをしていました。
それを見た心は、会場に入ることができません。ここで顔を出すと鈴に迷惑をかけてしまう。
心は、鈴に電話をかけて今回はあきらめると伝えました。
鈴は、幼い頃、幸せだった家族のことそして、面会に行った時の父の言葉を思い出し、「行って心。お父さんのために証言してくれる人見つけて」と言います。
「お父さんの無実が晴らされれば、皆笑って暮らせる。だから私たちが頑張る番。だから大丈夫」という鈴が続けます。
心は、鈴に大丈夫と言われたけれど、どうしても会場に入ることができずにいました。
その様子を知っているかのように、さつきは息子に子供が生まれること、事件のせいで理不尽だったけれどただ幸せになって欲しいとスピーチを終え、不敵な笑みを浮かべるのです。
心は、会場に入るのをやめることを由紀に伝えました。
姉がもがき苦しんでやっと手に入れた幸せを自分が壊すわけにはいかない。姉が傷ついて一番悲しむのは父だからと…。
そう伝えると、由紀が被害者の会に飛び込みました。
由紀は壇上に上がり、自分は週刊誌の記者でずっと事件を追っていたこと、あの事件がどうして起きたのか真相が解明されていないこと、犯人として死刑を宣告された文吾は本当に犯人だったのか、文吾の人柄に対する供述を村人に伝えました。
「佐野文吾は本当に犯人だったのでしょうか?」
今も無実を信じて戦っている人もいる、当時は言えなかったことを知っている人がいたら教えてほしい。村人たちに罵倒されながらも、そう由紀は言いました。
「怒られちゃった」会場を出て、由紀は心に笑っていいます。
陰からその様子を見ていたさつきは、悔しがって舌打ちをしていました。
数日後、文吾の弁護士あてに証言したいという手紙が届いたと、由紀から心は聞き喜びます。
詳細はまだわからないけれど、かなり有力な情報のようです。
その頃、鈴の元へ、さつきから「話があるの。今から出て来れますか?」とメッセージが届きました。
モニター越しに、頭を抱えてメッセージを見る鈴の様子を見て、
「ウサギ並みのおバカさんね」と言います。
手元には、妊婦のような絵。どこか見覚えのあるタッチの絵です。
そして、そばにはシアン化カリウムの瓶が置かれていました。
テセウスの船4話のネタバレあらすじをご紹介しました。
テセウスの船は、原作の漫画で読むことでさらに面白さが違ってきますね!
原作とドラマの違いなど、比較しながら読み進めていくのもありですね。
U-NEXTでは、テセウスの船が2巻まで無料で読むことができます。(2020年2月28日時点)
※無料トライアルキャンペーン中なので、是非チェックしてみてください。
無料トライアルで受けられる特典は、
◎600円分のポイント(最新刊もお得に楽しめます♪)
◎31日間無料(70誌以上の雑誌・140,000本以上の動画が見放題)
さらに、無料期間中の解約での違約金はかかりません。
テセウスの船を最新巻まで読みたい!という場合に、40%還元してくれるので普通に購入するよりもお得に読むことができます。
⇩是非、チェックしてみてくださいね!⇩
テセウスの船4話、由紀がカッコよかったですね!
過去を変えたことで、由紀は妻としてではなく雑誌の記者となっていましたね。
2人の大切な子供未来ちゃんの存在までなくなってしまっていましたね。切ない…。
そして、初めから怪しさ全開だったさつき先生。
事件に関与しているのは明らかなようですよね。
あの不気味な絵を描いているのはさつき先生?それともみきお?この辺はまだ謎が残りますね。
さつき先生の狂気をかなり感じる回になりました。監視カメラで盗撮はするは、写真は塗りつぶすは…めっちゃこわい!
そして、「ウサギ」というワードも何回も出ていましたね。
音臼小でウサギの毒殺をしたのは、やはりさつき先生でしょうか?
加藤みきおを引き取った理由が、身寄りがないということでしたが…そういった描写は無かったですよね。
血のつながりのない親子のはずなのに、溺愛ぶりにもなにか引っかかるものを感じました。
愛する人の子供だった?それとも、さつき先生自身がみきおに特別な感情を持っている?そういった何かを感じますよね。
さつき先生は、心と初めて会った時から予言や超能力など心に興味を持っていましたね。
自分も未来のことをどうしたら分かるのか?と何度も心に聞いていたことも気になります。
今回も心のことを覚えていそうな感じでした。もしかすると、さつき先生もタイムスリップできる人物だったりするのかも?
鈴の様子を監視していたり、鈴の存在を邪魔に思っている様子も何かとても気になりますね。
そして、さつき先生は、実家が工場だったということもあって青酸カリを持ち出すのはとても簡単だったはず。
みきおのことをかばっているのかも?とも思いましたが、みきおについては4話までまだ何の描写もないんですよね…。
音臼小の事件については、やはり現時点ではさつき先生が”もっとも怪しい人物”なのですが、はたしてさつき先生1人で実行できたのか?という点では、こんなに大掛かりなことが1人でできたとは思えないのです。
他に、だれか共犯がいて心のスクラップブックを元に事件を起こしたのかな?と考えます。
まだまだ謎なことが多いテセウスの船。
5話で犯人に近づく進展がありそうで楽しみです!
ドラマを見終わったあとに、皆さんの感想や考察を見るのがとても楽しみです。
自分はこう思うけど、こういった視点もあるのか!と色々考えながら次の予想をするのも楽しいですよね!
金丸刑事を突き落とした犯人を目撃したのは、長谷川翼の婚約者の佐々木紀子?
鈴をさつき先生が脅迫している?何かをバラしましょうか?と言っている?
救急車で運ばれたのは誰なのか?
そして、さつき先生は何をもみ消したいのか?
5話の展開もドキドキしますね!
テセウスの船4話いかがでしたか?
未来に戻った心は、大切な家族の存在が消されていましたね。由紀に事件について、文吾について追及されたときは、本当に悲しかったと思います。
それでも、壇上に登った由紀の姿!変わってしまった未来の由紀も勇気がある人ですごいな~と思いましたが、カッコよかったですよね!
未来は変わってしまったけれど、心と由紀が再び結ばれることを願っています。
そして、事件の真相が気になりすぎますね!